α7RⅣ FE14mmF1.8GM
KANI LPRF+Premium Soft GND 0.9使用
1枚目の画像から2枚目の画像を切り出しています。
6100万画素のα7RⅣの恩恵ですが、RAW現像後JPEG画像サイズ
1枚目(9504px:6336px)2枚目(7335px:4890px)でした。
有効画素数6100万画素のSONYα7RⅣのトリミング耐性に感謝ですね^^
マジックアワーの変化は時間が勝負なのですがあえて長秒設定をする目的があるんですー
この場合の目的は長秒撮影で水面をフラット化することで光の映り込みを表現したいこと。
ご存知の通り…
長秒撮影で例えば1分30秒の露光が終わると続けて「ノイズリダクション」の操作時間に1分30秒かかるので3分間は次の撮影に入れません。
3分後に雲の動きや全体の状況が仕上がって画像を確認できます。
その仕上がった画像を再生確認して反射した湖面部分をズームしてのフレーミングでもう1枚撮ろうと思っても、すでにマジックアワーのピークに変化があるし雲の流れも変化があるし…同じ状況下での撮影は不可能なんですね。
それなら同一画像からのトリミング手段
このショットは30秒露光なので仕上がりまで1分。次々と露光時間に変化を与えながら撮影限界の暗くなるまで撮影を続ける今日この頃ですー
SONY α7RⅣ FE14mmF1.8 GM (長秒撮影:150秒=2分30秒)
KANI_FILTER
LPRF(光害カットフィルター)
Premium Hard GND 0.9
この画像は2分30秒の長秒露光での撮影になります
雲の流れがゆっくりでしたのでチョット長めに長秒露光を試みました。
実際肉眼では、暗くなっていて足元がようやく見える程度です。
1枚先の画像から白枠の部分付近を切り出します
切り出した画像です。
6km以上先の対岸にあるホテルは肉眼で光が見えているくらいですが・・・
高画素のカメラだとホテルの輪郭までもが写っていますよねー
トリミング耐性の高いカメラセンサーの恩恵ですね。