カンヌの長澤まさみ第68回カンヌ国際映画祭「海街Diary」コンペ上映にて | 長澤まさみと「脳内カメラ」

長澤まさみと「脳内カメラ」

大ファンである長澤まさみを独自解釈で書き綴ります


広瀬すず @Suzu_Mg
まさみ姉ちゃんと夏帆姉ちゃんと
shopping and lunch♡
はるか姉ちゃん撮影がんばってね☺︎

inカンヌ


くぅぅぅ~かわいいぃぃぃ!!
カンヌでショッピング、すずちゃんのお小遣いで間に合うのか...?
そこで
Babymetal - Onedari Daisakusen @ House of Blues - Chicago, IL

「すず、まさみ姉ちゃんの妹になるんだ」
「買ってェ買ってェ買ってェ買ってェ♪ちょーだいちょーだいちょーだい♪」

まさみ姉ちゃんにおねだり大作戦のすずちゃんを妄想(笑)
すずちゃん、BABYMETALゆいもあの二人と同い年同学年ですね。



コンペティション出品作品でしたが、審査員の評価はあまりよろしくなく...(涙)。
そもそも日本の庶民的光景を観せられても...ってとこもあるのかなと。
エンターテイメント性は元々映画祭に選出される位だから期待はされてなかったろうけど、
文芸作品としての価値が曖昧なのかなって評価を知り思いました。
作品映像自体まだ観てないので批評も出来ずですが、どうなんでしょう?物語。
因みに、主人公すずちゃんの評価は概ね良かったみたいです。
4姉妹と四季、どう画かれ観せられたのか気になります。
でも、日本のローカライズな物語がここに来れただけでも良かったなぁと。
習慣の違いで面白かったりそうでなかったり、興味を惹いたりわけ分からなかったり、
日本の視線と海外に住む世界の違う方々からの視点は違うと思うので。
共感性を呼ぶか呼ばないかでもかなり見方が分かれるし。



『海街diary』4姉妹、華やかなドレス姿でカンヌ魅了
2015年05月15日クランクイン

昨年、ジョン・ウー監督作『太平輪(原題)』のプロモーションで
カンヌを訪れた長澤は「今度はコンペティションで来たいな思って
いての今回の参加だったので、本当にうれしい気持ちでいっぱいで
す」と喜びの声。また、上映を振り返り「たくさんの人の心に何か
が届いたのかなと思って、すごくうれしかったし、監督に感謝して
います。ありがとうございました」と感謝を述べた。



正式上映では2300席全て埋まり、上映後にはスタンディングオベー
ションが巻き起こる。広瀬は「海外の方に作品を観ていただいて、
最後に大きな拍手をたくさん頂いて…あらためて、お姉ちゃんたち
と一緒にお芝居した作品が多くの人に観て頂けて、ここにいられて
幸せだなと思いました」と語り、感動した様子。




LITTLE SISTER -focus- (uk) Cannes 2015
Festival de Cannes (Officiel)


LITTLE SISTER -interview- (uk) Cannes 2015
Festival de Cannes (Officiel)


今回ハードルが高かったなという印象。
海外の映画ファンや評論家達がこの作品に思い描いてしまったのが、
小津安二郎監督「宗方姉妹」や谷崎潤一郎原作の「細雪」の4姉妹を連想され、
過去の日本映画作品と比較したかった様子も単独インタビューでも見受けられた。
それらと比較されると、どうしてもあの調子で画かなきゃ喜んでもらえない。
欧州人の愛した映画と比較され続けるのが近代文芸作品の邦画に求められてしまう要素。


長澤まさみ、綾瀬はるから4姉妹、レッドカーペットに登場 カンヌ国際映画祭
Japanese manga adaptation kicks off race for Cannes gold
AFPBB News


LITTLE SISTER -red carpet- (uk) Cannes 2015
Festival de Cannes (Officiel)


LITTLE SISTER -conference- (uk) Cannes 2015
Festival de Cannes (Officiel)


LITTLE SISTER -photocall- (uk) Cannes 2015
Festival de Cannes (Officiel)


FNNnewsCH

TBS News-i

改めて思った事は、「まさみちゃん凄い」の一言ですね。
海外慣れしてるとはいえ、向こうではスターとはこうあるべきみたいな
習慣的動作とかポージングとかあるじゃないですか。
撮られてる事を意識し魅せる場、それがこういったカンヌなどの大舞台。
海外著名セレブ達に交じるワケですから、同じく威風堂々と登場となるワケですし。
マナーとか知らないとバカにされてしまうし、住む世界が違うで終わってしまう。
日本から来た俳優として、今年のまさみちゃんもまた実に堂々と振る舞って魅せた。
これ、出来そうで中々出来ないのが日本の俳優で過去多かった気がする。
社交界のTPOというのか、その場その場で臨機応変にその土地の慣例通りに演じられる、
こうした公の場で魅せる事が出来る、movieactorが居る事が実に誇らしい限りです。
濃いアイライン持って来たとこで、只者でない近寄り難さも演出されてるけど、
オーラとフェロモンぷんぷんですね。


ほんと長澤まさみという人は、大舞台に強いなぁと改めてカンヌの映像やらで思ったり。


昨年も初カンヌでありながら、ポージングや立ち振舞など海外セレブ同様に、
こうしなきゃいけない、ここではこのようにみたいな慣例的なものを学んでいて、
マナーというか振る舞い自体が海外セレブと遜色なく混じりあえてるとこなんか、
普段観て来た「まさみちゃん」ではなく、女優「長澤まさみ」も出来てしまったり。
普段、女性ファッション誌などで頻繁にモデルもして来た経験も生きているとは思うけど、
カメラが向くと即反応し、喋らずとも相手の眼での要求通りポージング。
夏帆ちゃんも緊張が出てたけど、それがきちんと出来ていてカメラマンの意思が、
この子も伝わる理解出来る子なんだなって感心してしまった。
やっぱ子供時分からカメラと仕事して来てる二人ならではの瞬間的反応が見れて、
すごく良かったです。すずちゃんは子供にみられていたせいか、あの反応で逆に良かった。
セレブ慣れしたカメラマン達には、癒やしの被写体になったんではと。

褒めてばかりじゃないですけど、質問の受け答えはもう少し哲学を持ってくれたら...
とかその辺は思ったり。響く感想を言葉で表現するのは瞬発的には難しいけど、
単純な言葉で集約させてしまうと、幼稚な解答となってしまう。
雑誌のインタビュー記事のように思慮深く考えた言葉で表現し話せればなぁと。
この点では渡辺謙さんや真田広之さんがとても話上手。
まさみちゃんも伝えたい持論を即言葉にして話せるようになってくれたらと。


今年もムービープラスの取材陣が同行。
こちらのインタビュー模様も放送される予定です。


カンヌアクターセレブ御用達スポンサーのChopardジュエリーとまさみちゃん。
こっちは昨年、2014年太平輪でのムービープラスさんとの取材時の一コマ。


すずちゃんはもう帰国した模様。
まさみちゃんと夏帆ちゃんは?綾瀬さんもまだカンヌに滞在中かな。
映画祭は24日まで続きますが、昨年はカンヌ滞在長かったから今年も...かな?
ムービープラスさんとも2年目の付き合い。
この先の仕事が知りたい今日このごろです。来年はカンヌ行けないかな...
まさかアイアムアヒーローが出品作に化けるなんて...招待作品ならあり得るか?
三池崇史監督の例もあるので...まさかね。



masami_nagasawa

ただいまです。
Photo by Suzu


更新したらまさみちゃんインスタも更新してましたね(^^;)
すずちゃんと一緒に帰国。
保護者としてのお務め、ご苦労様でした(笑)





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