直紀「後ろに何か当たるんやけど！」
勇気「しょうがないでしょ、ふんどし1丁なんだからっ」
「WOOD JOB！（ウッジョブ）～神去なあなあ日常～」特報
あらすじ
俺は平野勇気。
高校卒業式の後、俺の行き先は担任の先生と母親に決められていた。
この神去村で、林業の研修生として働くことになっていたのだ。
ローカル線の終点の駅に出迎えに来てくれたのは、
髪を金髪に染めたヨキというガタイのいい男だった。
チェーンソーの使い方など教えられたところで、俺は「緑の雇用」という
システムの応募者にされたのだと知った。
しかし、
「やっと神去村に若者が来た」と涙ぐんでいるおじいさんを前に帰るとは言えなかった。
俺の山の生活が始まった...
神去村の人たちはおっとりしている。
彼らの口癖は「なあなあ」で、「ゆっくり行こう」「まあ落ち着け」など、
いろんな意味に使われているが語尾にも「な」がつくので、のんびりした感じになる。
神去村には林業従事者が多く、百年単位の作業をしているので、
あくせくしてもしようがないと思っているみたいだ。
最初は村に馴染めない俺だった。
そんな時、自分の勤める中村さんの嫁の妹、直紀と出会う。
一目惚れしてしまった俺は、直紀と何とか近づこうと努力するが直紀に拒否される。
そして半年が過ぎるころ、いつの間にか、林業が好きになってきた自分に気付いていた。
WOOD JOB！オフィシャルサイト
WOOD JOB！（ウッジョブ）～神去なあなあ日常～
■原作
三浦しをん
■脚本/監督
矢口史靖
■CAST
染谷将太
長澤まさみ
伊藤英明
優香
西田尚美
光石研
近藤芳正
有福正志
マキタスポーツ
柄本明
ROLa(ローラ)3月号
水原希子表紙が目印2/1発売、新潮社
88P
Photography#4
ホンマタカシ×長澤まさみ