流氓蛋糕店/chocolat(ショコラ)GTVオフィシャルFacebook
(左)馬如龍さんと(右)藍正龍さんのダブルドラゴン♪
まさみちゃん二役なんですよねぇ、主人公千夜子と彼女のお母さん役で。
馬如龍さんとのラブシーンも当初はあったんですよねー。
でも馬如龍さんが拒絶、孫ほど歳が離れたまさみちゃんとキスだなんてムリッ!!と(笑)。
結局そのシーンは無くなりホッとしたそうで。
怖いもの観たさで74歳と25歳(当時)のキスシーン、どんなもんか観たかったなぁ...
千夜子の義理の父親役です。娘の母親役としての馬如龍さんとのラブラブシーンだったとか。
ちなみに藍正龍さんとはブチュブチュやってます。
流氓蛋糕店預告(ショコラ予告)
ラン・ジェンロンの妹とかローマ人に例えたりと翻訳がおかしくなったので、
まあこんな事を書いてあるのだなと付け足しや省いたりして総括。
長澤まさみは8割以上の台詞が中国語であるドラマを今年初めにクランクアップした。
台北市内に自腹でアパートを借りて長期滞在しクランクイン前に中国語を1日9時間猛勉強、
撮影に入っても、帰宅後は中国語台詞の発音を理解する為にほぼ毎日3~4時間勉強の日々。
来年1月8日から4日間、台湾でドラマの公開に合わせPRの一貫としてサイン会やファンミーティングを実施。
電視台での番宣活動も藍正龍達と共におこなう予定。
藍正龍は「長澤さんは性格の良いすてきな女の子。仕事に取り組む姿勢と演技力に驚かされました。
“一粒の涙を流す"と脚本に書いてあると、彼女は本当に“一粒の涙"を流しました。
撮影中は日本の武士道を感じさせる精神を見せ、NGを出した時には切腹でもしそうな程の表情になりました。
そんな彼女のそばにいると、僕もプレッシャーを感じNGを出さないように気をつけています」と長澤について語った。2013.1.15サーチナより引用
特にサイン会は、日本ですら20代に入ってからは一度もおこなった事がなく異例。
台湾で20代初めてのサイン会を開く事となる模様。
業務関連プレゼントやお店訪問時にプライベートでサインをする程度。
過去中学生当時、写真集イベントで握手会のような事をおこなった程度で公にはおこなっていない。
TTV1月10日22時00分/八大電視GTV11日22時30分にて来年1月より放送開始。
台湾に溶け込んだ? 長澤まさみ、ドラマPRと初のサイン会実施へ
(台北 18日 中央社)
女優の長澤まさみが主演する日台合作ドラマ「流氓蛋[米羔]店」(ショコラ)が
2014年1月から台湾で放送されることがわかった。
長澤は来年このドラマのPRのために訪台し、日本でも実施したことのないサイン会を
開催して台湾のファンと触れ合う予定。
同作は若い女性に人気のコミックが原作のラブコメディ。
ドラマは台湾で来年1月10日から放送される予定で、長澤は1月8日に4日間の日程で来台する。
訪台スケジュールに関して長澤サイドからの要望はなかったというが、日本でも実施した
ことのないというサイン会を台湾のファンに向けて特別に開催する予定だという。
中国語が流暢な日本人女性役を演じた長澤は、撮影のために8割以上が中国語というセリフを
猛特訓。撮影期間中は毎日ホテルで次の日に向けて3~4時間かけて暗記していたとされ、
並々ならぬ努力は相手役のイケメン俳優、ラン・ジェンロン(藍正龍)も
「隣で見ていて本当にすごいと思った」と舌を巻くほど。
ドラマ撮影が終わっても、中国語の勉強のために自費で台湾に1カ月滞在したとされ、
長澤の語学力は向上する一方。来年の訪台時も自分の気持ちをできるだけ中国語で
伝えたいとするほか、撮影期間中によく食べていた唐揚げや豆乳を楽しみたいとしている。
2013.12.18中央社フォーカス台湾
※ホテルと訳された元記事には書いてあるけどアパートです。
長澤まさみ、台湾でデビュー以来の初サイン会!主演ドラマが来月オンエア―台湾
2013.12.19Record China
2013年12月18日、長澤まさみ主演のドラマ「ショコラ」が来月10日に台湾でオンエア。
デビュー以来、初めてとなるサイン会を台北市で開催する。東森新聞網が伝えた。
人気コミックのドラマ化作品「ショコラ」(中国語タイトル:流氓蛋[米羔]店)では、
長澤まさみと台湾の人気俳優ラン・ジェンロン(藍正龍)が共演。
この作品の長澤のセリフは、約8割が中国語だ。台湾では来月10日にオンエア予定で、
長澤はこれに合わせてキャンペーンのため台湾入りする予定。
デビュー初となるサイン会も開催することが明らかになった。
撮影中は毎日3~4時間かけて中国語を勉強し、翌日の撮影に備えていたという。
撮影終了後も、台湾に1カ月滞在して中国語を学んでいる。
そんな姿をそばで見ていた共演者のラン・ジェンロンは、彼女の真面目さに「感動した」と語っている。
サイン会は来月11日に台北市内で開催される。
今回のキャンペーンについては、「中国語でファンと交流したい」と抱負を語っている。
今回の台湾入りでは、撮影期間に覚えた台湾のB級グルメを味わうのも楽しみの一つだという。(翻訳・編集/Mathilda)
長澤雅美首場簽名會 1月獻台
2013.12.18-自由電子報
女主角長澤雅美將來台宣傳 破例為台灣粉絲舉辦簽名會
2013.12.17-八大電視
海外で撮影に挑む場合、スタイリスト他随伴するスタッフを多数連れてのケースが多い中、
撮影は台湾のドラマであるという事を重視して現地の流儀を貫き通したまさみちゃん。
日本での撮影に慣れ親しんだ彼女も、台湾での渉外、所作作法など現地流で。
そこにいつものまさみ流を盛り込んで、同化しつつも現地スタッフ達やキャストからも信頼され、
撮影では常に連帯感溢れる仲間意識が出来上がり、日本的で言えば「外人」扱いされないよう、
現場のスタッフやキャストに迷惑がかからないよう気配りを続けていた様子。
海外からの「お客さん」つまりゲスト扱いされないよう気を使わせない雰囲気を自身で演出。
演出といってもそれは自然にな事ですが、100は無理でもコミュニケーション位は全部台湾人に合わせようと
色々風習から日常会話、どんな事を考えてるのかとか試行錯誤しつつ日々実践で学んでいましたね。
そうそう、チェロも習ってましたっけ。
最近では販路を広げる為に「日本人」として海外へ売り込む大手事務所もありますが、
まさみちゃんのケースはちょっと違い、せっかく呼んでくれたんだから全部現地の仕事のやり方で、
生活基盤も考え方も現地の作法や流儀でおこないたいって日本的な事は全て置いといて取り組んで。
先に海外で活路を見出して来たオダギリジョーさんや伊勢谷友介さん、小栗旬くんなど
前向きに俳優業に取り組んで来た親しい先輩達からの影響も少なからずあるのかなと。
やってみなくちゃ始まらない、やる前から出来ないとは言えない、常にその前向きな考えで
仕事に対して取り組めるから不安より先に興味が勝つんだと思えます。
後ろ向きな考えの人には分からないだろうけど、否定ばかりしてる人生ってつまらないし、
日々不平や不満を抱えて生きていかなきゃならない。
他人に対しても自分の考えを押し付けて評論したりと全然前に進めない保守的さに閉じ込められ。
学ぶことで得るもの、発展的に物事捉えたりしないと人は成長出来ないし。
まさみちゃんの仕事に対するスタンスや協調性などは僕自身も学ぶべき事が多いなと前々から書いてますが、
勇気を出して一歩前進を、後ろ向きな考えが邪魔をして中々その領域に踏み込む事を躊躇させる。
壁があるから引き返すのではなく、まずは登ってみよう、その先に何があるんだろう?って、
彼女のように興味が先立つような、そこへ踏み込む為の一歩の勇気に常に関心させられる。
もうひとつ言えば、お金の為に仕事をするってのは一般的な考え方なのだけど、
まさみちゃんの場合、これまた収入よりも興味ややりがいが優先していたりもする。
こればかりはマネ出来ないけど...
箭内道彦さんの『風とロック』からの関わり影響も持論ではありますが大きいかなと。
本人、献身的って言葉は嫌いだろうけど「長澤まさみ、やらなきゃだめでしょ」と声をかけられ、
躊躇もせずに震災のあの年、2011年多くのアーティスト達に混じって紅一点、女優でありながらも参加。
まだ風評被害も東京では蔓延していた最中の現地フェス参加。
※実際はEGO-WRAPPIN'が女性ボーカルなので紅二点
みんなが喜んでくれるならってそれだけでステージに上がり歌まで披露。
歌詞を手のひらに書いてまで(笑)あれは可愛かったなぁ。
その後、これを売りにした事もなく何事も無かったかのように飄々とした何時ものまさみちゃんで。
大きい事務所ならこんな事もやってます!みたいな宣伝もしちゃうだろけど、
彼女や彼女を取り巻く仕事仲間たちがそうであるように、自然にそれが出来てしまう。
でもこういった事を売りに結びつけないから人気にも評価にも繋がらない損な部分ではあるんだけど...
「どうでもいいじゃん、そんなこと」って意に介せずのまさみスタイル。
貪欲じゃないのが欠点と美点。貪欲になるのは美味しい食に巡りあう時だけ。
相手を敬い慕い敬意をもって接する事、他人の事ばかり気遣うから自分本人に対する欲がない。
台湾のTV局は震災時沢山の募金を集める為に奔走してくれてましたね。
あの時は感謝です。そして台湾の皆さんには今も。
そして今思うと縁あってか運命だったのか、まさみちゃんに声かけてくれたりして。
潔く柔くの余談です。
ビッチな役で成功したのに何故また清純映画?って声も多かったと思う『潔く柔く』。
観た人達には好評、観てない方々からは敬遠の潔く柔く。
演じるにあたり15歳から社会人まで表現出来るって作品にあたったら挑戦したくなりません?
演者としてこの幅広い演技を要望される役、やってみたいと思うのが普通じゃないかなと。
見えないから駄目じゃなく見えるように努力をする。
その点ではただ制服着たコスプレにならず、完璧に中身から上手く化けてたなと思いましたね。
ちゃんと幼くなってたし、台詞の言い回しもリアル10代のあの頃のまさみちゃんでした。
今後こうした一つの作品で幅広い年齢層役に巡りあう確率なんて益々狭まって来ちゃうワケで。
女優として化ける事に挑戦する楽しみがあった作品だったと思えます。
高良健吾くん、同い年ですけど...どうしてあの髪型だったの?シリアスなのに不覚にも笑ってしまいました(笑)
トレードマークの凛々しい眉毛が隠れちゃうとお笑いの子みたいで頭の中が高良健吾だらけに。
昔サーファーの間で流行った髪型を再現してるんだと思うけど...ハルタ、お前面白い。
二人共、今しか出来ない今だから出来た、そんな役でした。
まさみちゃん、まだまだガキンチョの役あれなら出来ちゃうな。
セーラー服じゃないのが残念でしたけど。
ちなみにオトナの女性なのにセーラー服って如何にもコスプレ風が好きだったりします(笑)
艶っぽいんだよなぁ、あれがエロくて。誰か同意して!
今日の記事話題とは大幅に脱線してしまったけど、誰もこうは書かないから書いてみました。
両親譲りの実直さや素直さ、裏表のない性格だからこそ多くの出会った人達と信頼関係を得て
友人知人関係を築き繋がり続ける。それは台湾でも同じだった様子。
人と人の繋がりを決して軽んじたりしない、仕事だけの付き合いにとどまらず慕われるのは、
このまさみちゃんの人柄がよく表れていると思う。
MORE.2014.1