夏季賞与 | 路線バス運転手してます

路線バス運転手してます

2021年7月、44歳で転職して路線バス運転手してます。この業界は初めてです。大変かどうか、やりがいがあるかどうか、勤務などの全てをさらけ出して行こうかと思ってます。

おはようございます☀

本日は、平日の24系統です。7時08分出勤で20時28分退勤です。労働時間は13時間20分ですので、4時間20分の残業時間が計上されます。また、運行するだけで計上される残業時間が1時間00分あります。休憩は3回で、合計4時間12分あります。走行は150キロです。なお、前日からの休息期間は15時間43分でした。そして


本日のハンドル時間は

8時間38分


です。



本日ですが、7月10日です。題名に記載した通り


夏季賞与の支給日


です🎵。夏季賞与は本日で、冬季賞与は12月5日が支給日なのです。


冬季から夏季の間は

7ヶ月もある


ので、少し待ち遠しかった雰囲気が(笑)。まあ、4月末には


決算一時金が貰えた


のでね🎵。でも、一時金と賞与って別物ですのでね。やっぱり、待ち遠しさが勝ってしまいます(笑)。


じゃあ、給料に引き続いて賞与についても開示しましょうか。別に隠す必要もありませんからね。入社4年目、累計6回目の路線バス運転手の賞与です。


389,600円


でした。ホント、有り難いですね。業界での経験が少なくても、これだけの額のボーナスが貰えるのですから。手取りになると、これよりも少なくなってしまいますが、それでも実に有り難い金額です。


「たったそれだけの金額で有り難い?」


なんて思われた方も居るでしょう。確かに、大手企業や公務員、医療従事者さんの金額と比較したら少ないでしょうね。でも


ゼロに比べたら遥かに多い


のですからね🎵。そう考えて、有り難く頂戴しました。


ところが、です。この会社に入社してからは、私の人生上での


ボーナスの金額が

過去最高額を更新し続けた


のですが


今回の金額は

過去最高額ではなかった


のです(涙)。過去最高額って


前回の冬季賞与の

425,600円


だったのです。つまり、今回の賞与では


36,000円も減少


したのです(涙)。まあ、これには理由がありましてね。今年の春闘で


賞与時に支給していた

住宅補助手当を廃止


することで


労働組合と会社とが合意


したためなのです。まあ、その分を月割りにして


基本給に上乗せされた


のでね。基本給が上がると


残業手当などの

各種手当の単価も上がる


のですから、納得しましょうかね(笑)。参考までに


〈前回の賞与額:425600円〉

基本賞与=350600円(基本給2ヶ月分)

住宅補助=    63000円

家族手当=    12000円(妻2ヶ月分)

〈今回の賞与額:389600円〉

基本賞与=377600円(基本給2ヶ月分)

家族手当=    12000円(妻2ヶ月分)


です(笑)。


なお、我が社では


毎年の春闘で

賞与の支給額が決まる


のです。つまり


3月末頃には

当年分の賞与支給額が決定


しているのです。ですので、何かの出費があったとしても計画が立てやすくなっています(笑)。逆な言い方をすると


ボーナスを

アテにしてしまう

危険性がある


のです(笑)。


「急に◯◯が要る事になったけど、ボーナスから回そかあ?」


なんて気軽に決めてしまいがちに・・・。まあ、気がラクなのかも知れませんけどね(笑)。


低い基本給とはいえ、きっちり2ヶ月分の賞与が貰えますし、家族手当までもが加算されます。その基本給、確かに低いです(涙)。これは、我が社では新入社員の基本給は


県の最低賃金を

基準にしているから


なのです。でもね、そうなると毎年10月に変動する


各都道府県の最低賃金


の動向が気になるのです(笑)。そして、最低賃金の上昇によって基本給も上昇する可能性があります。基本給が上昇すれば、ボーナスの額も変動します。そう、全ては繋がっているのです(笑)。たとえ小さな変動でも、プラスに転じてくれますので非常に有り難いです。だから


次の楽しみは

我が県の最低賃金上昇額


です(笑)。まあ、今年の春闘で基本給が飛躍的に上がったから・・・。まっ、私は楽しみながら頑張れるのです。ホント、この仕事って天職でしょうね(笑)。