おはようございます☀
今日は、休日出勤です。休日の14系統を担当しています。8時52分出勤で20時50分退勤です。労働時間は11時間58分ですので、10時間58分の休日出勤手当が計上されます。また、運行するだけで計上される休日出勤手当が1時間10分あります。休憩は3回で、合計3時間10分あります。走行は140キロです。
今日も普段通り、休日出勤を担当させて貰っております。今日の系統は、昨日説明した末っ子の分ではありません。でも、末っ子が休んでいるのと貸切部門へ転籍された指導乗務員の
合計2名分が欠員となっている
ので、こうやって休日出勤の依頼が入ったのです。そう考えると、病気休暇や忌引休暇などで欠員が生じれば
休日出勤の確率が高くなる
のです。実に
下心ミエミエな言い方
ですね(笑)。でも、普段からもそうですが
路線バス運転手は
休日出勤をして稼いでいる
のです。逆な言い方をすれば
休日出勤をしないと
人並みには稼げない
のです(涙)。厳しい現実が、私達の目の前に横たわっているのですよ。週休2日をキッチリ休んでも、人並みに給料が貰えたら・・・。みんな、そう嘆いているのです(笑)。
先程も言いましたが、我が営業所では
2名の欠員が生じている
のです。これに加えてですが、平日ダイヤで運行する場合は
休日出勤専用の系統が2つある
のです。つまり、平日だけで言えば
合計4名分の欠員がある
のです。これを
毎日10人の
公休日の人でカバーする
のですよ。
「10人も居たら余裕やん」
と思われたかも知れませんが
実はカツカツの状態
です。毎日10人の公休日の人ですが
全員が休日出勤が
できるとは限らない
のです。休みたい人も居てますし、何なら休日出勤は一切しない人も居てますから。なので、シフトを組む助役に聞いた事があるのですが
有給休暇で休む人や
欠員者の合計は5名まで
としているそうです。つまり、平日の場合では
有給休暇で休む人は
1人だけしか受け付けない
のです。もし、こんな日にドタキャン砲でも炸裂されてしまったら・・・。
でもね、こうやって助役がルールを決めてても
頻繁に打ち破られている
のです(笑)。例えば、ゴルフやツーリングなど
運転手同士が集まって
出掛けたい時もあるから
です。そんな場合ですが、珍しいことに会社は
運転手からの要望は断らない
のです。前もってですが、助役に相談していたら
団体での有給休暇は
しっかりと受け付けている
のです。もちろん、休む時の人数には制限みたいなのがありますが(笑)。なので、先月には有給休暇を申請して
5人でツーリングへ行ってた
のです。割と、自由に有給休暇は受け付けてくれるのです。じゃあ、予定よりも有給休暇が多く申請されたら、一体どう対処するのか?
あらゆる手段を取る
のです(笑)。四の五の言ってられません。とにかくですが、運行に穴が開かないように運転手を集めてます(笑)。例えて説明してみましょうね。今日の公休日、私はどうしても休みたい理由があるとしましょう。そんな時は
勤務表の公休日の所に
赤ペンで☓印を記入
しておくのです。こうやって
「私は12日は休日出勤できません」
と助役へアピールするのです。でも、欠員が5人以上となる時は
☓印を付けてる人に
休日出勤が可能か確認してくる
のです。
「◯◯さん、12日は☓付いてるけど休日出勤できませんか?」
って(笑)。どうしても無理な人は断ってますが、会社の危機を感じ取って休日出勤をされる方も居られます。こうやって、何とか休日出勤が可能な運転手を手当たり次第探すのです。でも、どうしても無理な時は・・・。そんな時は
助役が運行したり
系統を分割して複数人で運行
するのです。なんか、互助会の世界みたいになってます(笑)。
人手が足りない時は、お互い様の精神で協力し合ってます。自分だって、急な病気や不幸事で休んでしまう場合もありますからね。なので、協力できる所は協力しています。また、私の場合は
よっぽどの事が無い限り
勤務表に☓印は付けない
です。どんな仕事であろうが、連続勤務になろうが依頼は断らない気持ちで居てるのです。休みの日にでも仕事が頂けて、なおかつ手当が貰える有り難さって嬉しいですからね。自分のため、家族のため、そして会社のために頑張らないとね。