ディーラーにて | 路線バス運転手してます

路線バス運転手してます

2021年7月、44歳で転職して路線バス運転手してます。この業界は初めてです。大変かどうか、やりがいがあるかどうか、勤務などの全てをさらけ出して行こうかと思ってます。

おはようございました☀

今日は公休日です。昨日の有給休暇と合わせると、2連休です。もう、連休ごときで喜んでるなんて可笑しいですよね(笑)。まあ、私は休むよりも働いて稼ぐ方の人種ですので、連休が取れるって珍しい気がしています。しかも、今まで土曜日・日曜日が仕事の業種ばかりだったので、今の仕事でも土曜日・日曜日が休みって少し違和感があります(笑)。妻も介護職をしていましたので、同じように言ってます。まっ、この違和感は永遠に治らないでしょうね。



昨日は、朝からのんびり過ごしていました。お昼前からは、買い物やらリンを新しい公園に連れてったりした後に、ディーラーでオイル交換をして貰いました。我が家の愛車は


ダイハツ・タントカスタム


です。年末年始と世間を騒がせた、例のメーカー車に乗っています(笑)。まあ、購入する時に事実を隠蔽しているなんて知る由はありません。メーカーの上層部以外は、何も知らずに購入するモンです。ですので、各都道府県のディーラー側も隠蔽工作を知ってる訳もないのです。そう、ディーラーの人に苦情を言うなんて勘違い甚だしいです。しかし・・・私が通っているディーラーの担当者


一向に電話して来ず


でした(笑)。我が社で勤務する、他のダイハツ車に乗ってる運転手宛には、きちんと電話が入ったみたいです。もちろん、通っている店舗は別だと思いますし、担当の営業マンも別なのは分かっているのですが・・・。まあ、世の中こんなモンですわ(笑)。我々も同じ事が言えて、路線バスをきちんと運行する運転手も居れば、テキトーに運行するKも居てるのです。同じ会社に勤務しているからと言って、皆が同じ対応をするとは言えません。なので、放置しておきました(笑)。


ところで、私がわざわざディーラーへ通うのには理由があります。路線バス運転手として勤務する前の会社は、保険のロードサービスを行なっている会社でした。その会社では、他にも


自動車鈑金塗装や

整備業も行なっていた


のです。因みにですが


自動車ですので「鈑金」


です。オート◯ックスの幟やら案内板には


何故か「板金」と表記


されていますよね?字を見れば分かるかと思いますが


鈑金=金属を叩いて延ばす

板金=木材を平たく加工する


です。自動車は鉄を加工して造られていますので、「鈑金」が正しいのです。別に、どうでもエエ話ですが(笑)。話を元に戻しましょう。過去の会社でもそうでしたし、レッカーで民間の自動車整備会社へ持ってった時もそうでしたが


手を抜いて整備していた


のです。全てが全てじゃ無いんですが、手抜きが結構あったのです。それを間近で見て来ましたので、背負う看板が大きいディーラーへ持って行くようにしたのです。そうすれば、万が一ミスがあったとしても責任を取ってくれますからね。


「責任を取るのは民間でも同じでは?」


いえ、違います(笑)。私が見聞きした範囲では


適当に理由を付けて責任を回避


していました(笑)。過去に勤務していた会社でも、です。なので、私の勝手ですが


民間の自動車会社は

全く信用していない


のです。もちろん、ディーラーを選択してしまうと


全てにおいて費用が高くなる


と言ったデメリットはありますが(笑)。それは


安心をお金で購入する


と割り切ってます。「安かろう悪かろう」では、何をしてるのか分からなくなりますからね。


さてさて、昨日ディーラーへ行った時にですが


サービスマネージャーが

謝罪して来た


のです。先日の不正行為に対してではなく


前回のオイル交換を

オートバックスで

行なった事に対して


です(笑)。実は、昨年12月20日頃に


オイル交換の予約の電話をした


のですが、電話応対した受付の女性から


「1月末まで空いてません」


と言われたのです。なので、前回は仕方なく


近所のオートバックスで

オイル交換


したのです。で、今回のオイル交換を予約した際に、サービスマネージャーから


「今回は結構時間が空きましたね?」


と挨拶がてら言われたのですよ。私達、結構車で出掛けたりしていますので


おおよそ3ヶ月毎に

オイル交換をしている


のです。で、今回は半年ぶりのオイル交換となるので、サービスマネージャーは悪気なく聞いてきたのです(笑)。なので、私も正直に


「前回はオートバックスでオイル交換しました」


と言ったら絶句され・・・。


「12月に予約の電話をしたら『1月末まで空いてません』って電話に出た女の子に言われましたので」

「いやっ・・私の耳には何も入ってませんでした」


そんなやり取りがございまして、店に行った時に謝罪されたのです。私にも理解できるのですが、自動車会社って


お客様が他社へ

行ってしまうのを

嫌う空気がある


みたいです。


何月何日に

何kmの段階で

入庫したのか


これを管理するパソコンソフトを使って、きちんと管理してくれているのです。で、メンテナンス等で定期的に入庫して貰い、少しずつでも利益を生み出して貰うようにしているのです。でも、私は他社でオイル交換した。これを、ディーラー側は


お客様に他社へ

行かせてしまった


と思ってるのでしょう。ですので、来店した時に謝罪されたのです。


こう書くと、路線バス会社と似てる気がしますね。無理矢理オイル交換をねじ込むと私自身は助かるのですが、現場の整備士さん達に負担が生じてしまうのです。でも、他社へ流出されたくはない。なので、偶然都合がつかなかっただけなのに、謝罪する・・・。対お客様の業務って、ホント難しいですね。お客様との関係って、私は対等であるべきだと思っています。過度なサービスを提供すれば、それを当然のことだと勘違いするヤツが出て来ます。で、そのサービスを継続していると


「当たり前」と

勘違いしてしまう


のですから。時代が大きく変わったのは理解できますが、なんか変な方向へのみ変化した気がしますね。まっ、私は一人が憂いてても何も変わりませんが。