おはようございます☀️
今日は、平日の26系統です。15時18分出勤で23時31分退勤です。労働時間は8時間13分ですので計上される残業時間は0ですが、運行するだけで計上される残業時間が30分あります。また、深夜手当が1時間31分計上されます。休憩は1回で、1時間16分あります。走行は120キロです。なお、前日からの休息期間は17時間40分です。
昨日の平日14系統から今週土曜日の休日30系統までは、比較的遅い時間帯の出勤となります。また、それに伴って退勤時刻も深夜の時間帯となっています。早朝に出勤したり、遅く出勤して深夜の時間帯に退勤したりとバラバラですが、会社は早い時・遅い時と連続して系統を組んでくれていますので、私としては働きやすいです。一定のリズムが取れると言いますか、似たような時間帯で始まったり終わったりですので。なので、世間で言われているように大変さは少ないかと勝手に思っています。まっ、仕事をする上では大変さって付き物ですからね。文句ばっかり言ってたら、何の仕事も出来なくなってしまいます(笑)。
で、今日は
午前中に健康診断を受ける
予定を組んでいました。一般的な会社では、特定日に社員全員が出向いて健康診断を受けるでしょう。でも、路線バスは運転手に健康診断をさせるからって運休になりません(笑)。なので、各自が都合の良い日に会社指定の病院へ行って、健康診断を受けるようになっています。それを、今日にしていたのです(涙)。ところが、です。昨日ですが、遅い時間まで休日出勤をしていました。実は、一昨日の日曜日が公休変更日、って事前に分かっていたのです。なので、私が勝手に
「19日は休日出勤にならないだろう」
と思っていまして(笑)。で、今日の平日26系統は15時すぎからの仕事。そのため、今日の午前中に健康診断の予定を入れてたのです。
「貴重な公休日に、わざわざ病院へ出向くのはちょっと・・・」
そう思って今日を選択していたのですが、少し誤算でしたね(笑)。まあ、既に申し込んでいますので、我慢して健康診断に来ました。なお、路線バス業界特有なのかも知れませんが、私達の健康診断って
年に2回、春と秋に実施
されます。やっぱり多くのお客様の命を預かる仕事ですので、少しでも早く悪い所を発見して治療して貰うためなのでしょうか?身長・体重の測定や、便を採取しての検査まで行ないます。これに加えてですが、3千円の自己負担で
胃カメラ検査も
オプションで追加可能
です。私は去年まで胃カメラ検査を行なっていましたが、今年はしませんでした。実は、毎年秋の健康診断の時に
人間ドッグが
会社補助を使って
受診できるから
です。人間ドッグですが
1万円の自己負担で受診可能
ですし、その中で胃カメラ検査もありますのでね。これを、去年秋の健康診断後に知りまして(笑)。なので、今回の健康診断では胃カメラ検査は受けず、通常の検査のみです。
で、いつも思うのですが、別途有料になっても良いのですが
ガン検診も実施して欲しい
です。医療は進歩しているそうで、血液の他に尿を使ってでもガンに罹患しているか否かを調べることが出来るみたいですのでね。今年で48歳になりますし、身体にガタつきも出て来てますので。それ以外にも、一つ理由があるのです。実は
一人ガンに罹患して休職中
だからです。その先輩とは親しくしておりまして、LINEでも沢山やり取りしています。人と喋るのが好きな人で、運転手とであれKとであれ楽しく喋る方です。病気とは縁遠い方で、寒くて皆が着込んでいるのに一人半袖で出勤したり(笑)。そんな方が、昨年7月頃にガンに罹患してしまったのです。その先輩は
春頃から腰痛になっていた
のです。でも
単なる腰痛と思って放置
してたのです。私もですが、同じ状況なら放置しますね。なので、これはもう仕方ないです。で、単なる腰痛だと思って7月頃に地元の整形外科へ行ってみたら・・・。
「腰に腫瘍があって、何処かから転移してるみたいで。今度、大学病院で精密検査する」
との事。で、奥さんが勤務する大学病院で精密検査したのですが・・・。
「腰の腫瘍は摘出したけど、発生源が何処なのか分からない」
でして。その後、様々な検査などを行なったのものの
発生源が特定できなかった
のです。聞いてて驚きましたが、悪い箇所が光る物質を身体に入れて
肺が光ってたから
一時は肺癌と診断
されたのです。ところが、その部位を摘出したら
ガンじゃ無かった
のです。大学病院からは
ステージ4の段階の症状
と言われたのですが
正式に癌と診断されなかった
ためにガン保険も適用されず、入院と手術費用が保険から出して貰っただけでした。そしてそして、今年に入ってから
脾臓を摘出して調べた結果
ようやくガンと判明
したのです(涙)。この期間中に
リンパ腺を筆頭に
ほぼ全身に転移
してしまって・・・。で、何故か1月にガンが正式に認められたのですが
抗がん剤治療は3月から
なのです。詳しくは知りませんが、大学病院って学生の研修場みたいなんでしょうね。名前は賢そうに聞こえますが、中身はペーペードクターの集団なんでしょう。セカンド・オピニオンを助言してあげたら良かったです(涙)。
昨日も連絡が入りまして、夏頃までは復帰は難しいみたいです。でも、身体が大変な状況なのに復帰の時期を見込んでいるって凄いですね。多くの運転手なりKは非情にも
「年越すのは無理だろう」
って言ってますわ。同じ仲間なのに
「頑張れ」
の一言も無いし、その前に連絡を取って励まそうなんて考えもありません。世の中こんなモンなんですかね?いつ頃からなんでしょうかね?自分さえ良ければそれで良い、って考え方が当然のようになったのは。まっ、私もそんなヤツばっかりの会社に所属しているので、同類に見られてしまってるんでしょうけどね。実に、嘆かわしいことです。でも、陰でそう言われないように健康にも注意を払っておかなければなりませんね。ホント、健康第一です。