黒豆くんは保護直後、東京に来る直前に大阪の動物病院で血液検査をした結果、肝臓の値がよくなかったのですが、飼い主さんがお迎え後に松戸の病院で検査してくださって、肝臓の値が正常になったことがわかりました。
そのときに若干の肥満が指摘され(牧草の摂取をふやすよう指導され)、また怖がりであることからホメオパシー系の薬?が処方されたそうです。
それからまた、12月末に2度目の診察に行ってくださいました。
体重は100gほど減り、まだお腹周りに脂肪が残っているものの筋肉はそのまま。健康状態は問題なく、次回は2、3ヶ月後に診せに行くことになったそうです。
病院では「控えめだけどなでられるのがとても好き」「本当の怖がりではなく、慎重な子」と言われたそうです。
帰宅したその夜、ケージにつなげたサークルに黒豆くんが久しぶりに出てきて、初めて首振りジャンプを披露してくれ、飼い主さんは感激したそうです。
それからは首振りジャンプをたくさんみせてくれるようになり、飼い主さんがお世話していると、ドテッとごろん寝して、ナデ待ちするようになったそうです。
控えめな黒豆くんが慎重ながらも意志表示してくれるようになり、飼い主さんは「とても嬉しくて可愛くて仕方ありません」。

元・寺うさには大変慎重な性格の子がいますが、必ず緊張がとけるときが来ると思います。
黒豆くんの飼い主さんは、久しぶりにうさぎを飼う方だったので、
『うさ語レッスン帳』
をお勧めしたところ、購入して読んで、うさぎのしぐさから気持ちを読み取れるようになりました。
この本、よく出来ているので、初めてうさぎを飼う方、久しぶりに飼う方にお勧めしました。
もう私の手元にはないのだけれど、是非よんでみてくださいね。
今日1/3はキャンディちゃんのトライアル開始でした。

新しい名前はキャンちゃん。安易な命名かと思えば、姓名判断にもとづき悩みに悩んでパパさんがつけてくれましたよ。
少しずつペレットを食べ始め、毛づくろいなど始めたそうです。
キャンちゃんは部屋んぽが好きだし、慣れるのは早いのではないかと思います。
爪きりや健診は、我が家のかかりつけ病院に行ってくれるそうです。
キャンちゃん、パパと仲良くね。幸せにしてあげてねー。
