御殿場から来て50日くらい経ったかな。
人間との生活になれ、ケージを噛まなくなりました。
ウサク♂推定2~3才、オス(未去勢)、1.58kg
目のふちが赤くて、保護翌日の健康診断では様子見になりましたが、
点眼せずに赤みがとれました。
おそらく元の飼育環境におがくずや臭気の刺激があったからです。
今は、毎日掃除して換気がよく湿度も保たれているから自然に治ったのでしょう。
ウサクが心配だったのは目のふちの赤みだけで、毛並みや食習慣は問題なく、
ケージの中のトイレにほぼ完璧にシッコします。深夜の足ダンはケージに牧草がなくなって、
「食べ物がないぞ、こら~」という不満だったようです。
顔が丸く耳が小さく、これまで預かっていた中で一番純血種に近い顔立ちです。
うちではすっかり野菜で釣れるようになりました。
お見合い希望のかたがいらっしゃったら、ぜひご連絡ください。
不妊手術済みのメスとのお見合いも実施可能です。
メール hirahata_hirachan_kanrisya@yahoo.co.jp
ウサクはお見合い希望を待つだけだけど、トラジローが問題だらけで……。こんなにかわいいのに。
臼歯が不正咬合…来週3回目のチェック予定。先月の2回目歯切り(左下が舌側にのびていた)以降、噛みあわせが改善していることを祈ります。
牧草たべない…フード入れを牧草の粉やアルファルファの葉っぱでいっぱいにしているが、かき出してペレットを探している。まちがって口に入った牧草はペッペッと前足でかいて出そうとする。牧草を固めたペレットは食べる。
足の裏がぼこぼこ…元の環境が木の床だったからか、足裏全体がぼこぼこしていて、その上に毛が生えている(かかとのソアホックもあり)。爪が伸び放題だったせいで、足の特定の場所に力がかかって固くなったのかも。今は金網にサンコーの休足マットを敷いている。
トラジローをみると、前の飼育小屋がいかにひどかったかがわかります。
でも、これまでの多頭飼育崩壊のひどさでいうと、2011年の杉並方南町のほうがひどいです。痩せてしんでいたコが居たので。2012年の某区マンションは掃除が行き届かずうさぎににおいが付着していただけで大事にはされていました。あと、福島の旅館ふれあいコーナーからの被災うさぎもケガの膿が放置されており、ひどかったです。
今回の御殿場のうさぎたちは質の低いペレットを大量にもらっていたように思います。
うちに来てペレットしぼりぎみなので、2.1kgから1.9kgになり、下半身の凝ったような肉がなくなりました。牧草はトラジローは見たことがなかったのでは。野菜はキャベツ・にんじんの類かな(この2種類への食いつきがとても良い)。
とにかく牧草をたべて歯の噛みあわせが治るようにしなくては。。。
性格は呼んでいないのに近づいてきて、抱っこされてしまうタイプ。
ライオンがはいっている種類は懐っこいらしいです。
わたしが2年前まで一緒にいた灰色のライオンヘッドのトトちゃんはとてもおとなしく、なでさせてくれるコでした。
トラジローはエネルギッシュに走り回るものの、抱っこ嫌いではないようです。
性格の良さから新しい家庭がきっとみつかるはず。
P.S. クマジロー改め那智くん(那智といえば熊野ですね)と先住の美璃姫が
です。
美瑠姫のブログ「お兄ちゃん大好き」
http://zuikaku50.cocolog-nifty.com/princessmilk/2014/03/post-a3f7.html
ふたりとも別々の多頭崩壊によって保護され、今はベターハーフとなりました。
我が家で預かっていたとき、メスのケージの間をブゥオブゥオいいながら走っていたので、美璃姫にうるさがられるかと思いきや、こんなに仲良くなるなんて。お見合いおばさんやっていて良かったなぁ。