トルコに恋して。 -19ページ目

夫のお兄さん、

今日、アンカラからサウジ・アラビアへと旅立った。

サウジには20日間滞在の予定、とのこと・・・

その後は日本に帰るのか、またトルコに寄るのか、不明


本当に元気なお爺さん・・・・・・もう、85歳だというのに夫や私よりもパワーあふれてますなぁー


そんなお兄さん、結婚はしていたけれど、(奥さんは10年前に亡くなってしまいました)

お子さんがいなく、

異母兄弟の弟である夫を赤ちゃんのころから、もう息子のようにとーーっても可愛がってて。



小さな夫を抱いているとき、

「お孫さんですか」

と、当然聞かれますねー




で、お兄さん、



「いいえ、父の息子です」



って答えていたそうー
(遠回しな言い方ですよね)



さすがに「弟です」って言えなかったんだろうなぁ




ぷぷぷっ。(⌒~⌒)

今日、夫と

病院に。

順番を待っている時、前に座っていた3、4歳くらいの女の子とお母さん、

女の子の行動やしぐさ、お母さんへの呼びかけ・・・

なんだか・・近い。



ハッ、と気付いた。



この子も同じ聞こえない子だわ!


夫に、「ねぇねぇ、あの子、聞こえない子よー多分!」って伝えたら

夫は、女の子の耳に補聴器を着用しているのを発見。

「うん、確かに。補聴器つけてるよ。かっわいーいねぇ


私、中国人か韓国人か、自分と同じ日本人なのか、見てても分からないんです(発音を聞いても全く分からないので・・・・)


でも、同じろう者だったら、すぐに分かるー

やっぱり、仲間、っていいますか(′∀`)



今日は、可愛い同胞に会えた気分♪

夫の生い立ち

夫の、お父さんはトルコ人

お母さんはチュニジア人。

この二人はサウジ・アラビアという国で出会ったそう


その当時お父さんは奥さんに先立たれ、悲しみに明け暮れていたころ、お母さんと出会い、夫が産まれた


二人とも、それぞれの母国に前の夫、妻との間に産まれた大きなお子さんが4人。(25歳~60歳くらい・・)



お母さんは、夫をトルコで産むと決意し、お父さんの故郷、アマスヤで夫を出産

その後、お母さんはサウジ・アラビアに戻らなくてはならない・・
もちろん、我が子も一緒に!と、

しかし、サウジ・アラビアに連れて帰ることはとても難しい

泣く泣く、生後40日で我が子とお別れ・・

夫は、お父さん側の子どもに、トルコでお姉さんのもとで育てられることに。

夫は、4歳までずーっとお姉さんのことをお母さんと思っていたそう

そして、4歳から初めてサウジ・アラビアへ、お母さんとお父さんのもとで生活。

その時、初めて「これが僕のおかあさんだ!!」って強く実感したんですって・・

でも、その生活は長くはなく、7歳にまたトルコのお姉さんの元へ。

トルコに帰ってからずっと、毎日毎日お母さんが恋しくて隠れて泣いていたそう・・

お母さんとは、1,2年に一回会う程度。

夫と私は同い年。

私がママ~~パパ~~って、甘えているころ

夫は寂しさに耐えていたとは・・・・・・・・・