
まず、恋心人参の収穫!皆で黙々と抜いてきます。
有機肥料をたくさん使ってる畑は、とてもふかふかでスッと簡単に収穫できました。

アンちゃんもシャカリキハリキリ!

『子供たち!いっぱい掘るぞ~』という三郎さんのかけ声の周りには子供たちがワラワラ。
もう、私には彼が子供たちを周りにはべらせてる歌のお兄さん
いや 畑のお兄さんに見えてなりませんでした。

そうこうしてるうちに、 畑はあっという間に人参のジュウタンに。
冷たい山風が吹くなか、そこだけ暖かな日だまりが落っこちてるよう。

収穫が一段落し、しばし休憩。
三郎さんお手製☆人参ジュースが振舞われました。擦って絞っただけ。
飲んだ瞬間、スイカのような爽やかな香りがし、 喉を流れ落ちると人参のコクのある甘味と、特有の香りが漂います。
スッとさっぱり清涼感。

アンちゃんも、ごくごく!
最後に三郎さんへの質問タイム。
参加者『どうして人参が甘いのですか?』
三郎さん『それはな、有機肥料使っとるからや。化学肥料もあるけど、
わしは皆に美味しいもん食べてもらいたいんや。だから、手がかかってもじっくり作る。
あとは、美味しいタイミングで出す。人参は完熟してから出品してるんや。わしの人参や大根は味があってうまいよ』と、照れくさそうに話す三郎さん。
美味しいものを食べてもらいたい。ただそれだけ。実際、三郎さんは毎日欠かさず出品して下さってます。
それは、『わしの野菜を待ってる人がいるからな』が口ぐせ。
自分の野菜を待つお客さんに、愛情込めて作る。まるで、野菜がラブレターのようです。
『帰って人参食べるの楽しみ!』と嬉しそうに男の子が手をふり帰ってゆく。あぁ。これが両想いになった瞬間だ。
人は美味しさの中に何を感じるのだろう。味以外に人の想いや、楽しい思い出を感じたら、食べた後きっと、幸せな優しい気分になるだろう。
男の子の食卓には、人参畑と三郎さんが広がっているに違いない。