第308回TOEIC L &Rテスト結果 | 自立そして50代からの挑戦

自立そして50代からの挑戦

大学卒業後30年間男性が多い組織で働いてきました。その中で感じたこと気づいたことを書いています。あとは趣味、旅行、読書などについて書いています。職場でや人間関係の悩みなどでお話ししたい方はご連絡ください。

11月20日午前中に受験し昨日12月8日に結果が出た。





スコアはちょうど800点。



3月受験時より190点スコアが伸びた。



ギリギリではあるが目標を達成した。



昨年8月から30年ぶりに英語を再開しTOEICの世界に入った。



なりたい自分になるための通行手形としてTOEICを持ちたかった。



その思いが私を支え続けた。



いつだってやめることは出来る、しかしやめたらそこで終了となる。



今の自分自身に満足出来ていない、自分の何かを変えたいからTOEICに挑戦した。



良い先生との出会いもあった。



50代でも、全く英語とは無縁な状況で、かつ大学卒業以来英語に触れるのが30年ぶりでも、



1年3か月で、TOEIC800は超えらる。



今後の人生において、これは私の大きな御守りになる。



世間にはもっと凄い人が沢山いるだろうけど



私はここまでやれた。



体調不良でも残業が続いても職場で嫌なことがあっても夫婦喧嘩や親子喧嘩していても気が乗らなくても英語は続けた。



それが10分、15分の短いものであっても。



コツなんてない。



自分の現状に満足しているか、いないのか。



だから…やるのか、やらないのか。



ただただそれだけである。



挑戦したり自分を変えることだけが正しいのではない。



現状に満足出来ていること、それも一つの幸せの形だと思う。



私の場合、自分の現状を変えたいと強く思うこと、それ抜きで勉強を続けることは出来なかった。



社会人の場合、仕事以外で学ぶ事は義務ではないし、仕事や家庭などなど、背負うものが大きい。



だから社会人が何かを学ぶことは難しい。



私が指導を受けた先生の受講仲間は育児休暇中の4か月でTOEICを240点上げた人など努力半端ない人ばかりだった。



そんな中に身を置いたことも良かった。



今は通訳資格を持つ発音指導のプロの先生から指導を受けている。



発音一つとっても目から鱗ばかりである。



これまでの英語が通用しないからである。



今後は発音や会話に重点を置きたい。



TOEICのスコアは一つの目安にはなるものの総合的な英語力があるとは言えないからである。



そしてなりたい自分を目指していきたい。