出たっ！！こんな時代に・・・ ③
こちらの記事の続きです
ご高齢の女性は、
「うちの末の娘もね、なかなか子供ができなくてね・・・。
いくつも病院行ったり、食事や運動にも気を遣っててね。
子供が大好きで欲しくて仕方がないんだけど。
親としては不憫に思うけど、こればっかりはね。
今は2人が仲良く暮らしていければいいかなと思ってるよ。」
と話ました。
この方としては、娘さんが子供ができなくて悩んでいたこともあって、私のことも他人事と思えなかったんだと思います。
だからつい、「できないの！？」と言ってしまったのでしょう。
悪意はないです。
でも娘さんの立場で考えてみたら自分の知らないところで、全くの他人に自分のデリケートな情報を話されるってどんな気持ちだろう？
知ったらいい気はしないんじゃないかな
わざわざ言わなくていいことですし。
既婚か未婚か、子供がいるのかどうか、一方的な興味だけで聞いてしまうのは少し考えた方がいいと思います。自分の知りたい欲求を満たすために、実は相手を不快にさせているかもしれません。
仮に既婚でも上手くいっていなければ、聞かれたくないでしょうし、その可能性は０ではないです。
強い興味がなく会話の切り口として聞いた場合もあるかもしれません。でもそれなら他の切り口を選んで会話した方がいいと思います。
またこの女性とお会いする予定は今のところ決まっていません。
もし次回この場所でお仕事することがあったなら、私が結婚していて(←嘘
)子供はいないという情報は他の方にもすっかり伝わっていそうです。
行きたくないな
疑問や思ったことを言葉にして発する前に、その言葉を聞いた相手がどんな気持ちになるか考えてから言うべきだなと改めて感じた出来事でした。
私も気をつけよう
(→出たっ！！こんな時代に・・・ 終わり)
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