結婚を考えた元彼の話 ⑨
こちらの記事の続きです。私から別れ話を切り出しましたが、まずＴから言われたのは、
「付き合ってもうずいぶん経つし、そろそろ親に挨拶に行かないといけないなと思ってたところなのに何で今、そういう話になるのか全くわからない。」
でした。
全くわからない？
会話もぎこちない、セックスレスなのに？と思いました。
「嫌なことや不満があるなら直すから、言って。」
と言われましたが、さすがにHしたくない理由や男性としてあまり魅力を感じられなくなってしまっているとは言えません。
衛生基準のや価値観、感覚の違いに、今後一緒にいるべきか悩んだ上出した結論だと伝えました。
具体的なことを聞かれたので、居酒屋でご飯を食べるのに手の指を足の指に絡ませていたのが嫌だったことなどは伝えました。
それらを聞いたＴは、その中のいくつかはやった瞬間に私が嫌な顔をしたから、しないようにしていた、だからもうやってないと言いました。
私も顔に出ちゃってましたね
でもＴはやってないと思っていても、最近も無意識にやってる時があるんだよ、簡単には直らないよと思っていました
ある程度話したあとにTは、
「みんなさ、全部自分の思い通りになる訳じゃないんだし、全く不満のない相手なんていないと思うんだよ。誰でも我慢することあると思うし。
だからがんばろうよ！」
と言われました。
がんばる？
Ｔの言っていることはわかります。
違う人間同士が一緒にいようとしたら、もちろん相手に不満も出て来るし、我慢することはあって当然。私だって思い通りにしたいと思っている訳ではありません。
Ｔに対して感じていた違和感全てではなく、言葉や内容を選んで話ました。
なのにＴは私が不満全てを言い切ったかのように言われたことに、少し苛立ちを感じました。
(→結婚を考えた元彼の話 続く)
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