こんにちは。このブログ更新も恒例、といった感じになって参りました。


前回の”役者の胸中”が好評だったため、今回は別の役者に質問してきました!

インタビューに答えてくれえたのは、演劇のためにゼロから太鼓を始めたメンバーの一人。
傍から見ていても、練習への力の入れようは尋常ではありません!
そんな漢ですから、さぞ気合の入った返答が返って来る事でしょう。
それでは、どうぞ!

 

・出演を決意した理由は何ですか?

「劇中の”太鼓メンバーの言葉”に心をうたれ、ぜひ自分もその言葉を舞台で言いたいと思ったからです。」

 

・去年も演劇に出演されていましたが、去年と今年の演劇の違いはどんなところですか?

「去年は”動物たち”という自分とはやや遠い存在が主人公でしたが、
今年は長信田の若者たちにスポットを当てているので、内容がよりリアルに感じられます。」

 

・太鼓を実際に打ってみて、想像とは違った所はありますか?

「腕の伸ばし方、足の構え方、手首の使い方といった体の細かい動かし方が予想以上に難しいです。」

 

・演劇・太鼓の練習をしていて、良かったこと、嬉しかったことはどんなことですか?

「演技中の体の動かし方、太鼓での腕の上がり方など、小さなことでも少しずつ向上しているとまわりから評価してもらえることです。」

 

・演劇・太鼓の練習をしていて、難しいこと、苦労していることはどんなことですか?

「演劇では、セリフを言っていない時のリアクションの取り方。
太鼓では、周りの上手い人たちに遅れないようにフレーズを打ちつつ、
正しいフォームで打ち続けることです。」

 

・演劇・太鼓の練習の中で、自分が成長したと思える箇所はどこですか?

「困難だと思われる挑戦に対しても、逃げる事無く真正面から取り組み、
“自分のやりたいことを二の次にしてでも目標に向かっていく姿勢”を保つ事ができるようになっています。」

 


最後の質問にはとても熱のこもった答えが返ってきました。
彼の演技・太鼓は見ごたえのあるものになるでしょう。

 

さて、次回で「聞いてみたシリーズ」もラストとなる予定です。
次回は役者班でなく、企画班の声をお届けします。
一味違ったエピソードが聞ける事間違いなし!ですので、必見です!
それでは、また次回お会いしましょう。