ラスト9
今日は半玄米というか2割玄米にたけのこがのっかている弁当、監査法人のおかげで忙しい。
さてブログラストナインの今日は幼稚園の頃の話。
初恋は幼稚園のときで、一緒に通園していた女の子だった。
築館町の聖マリア用幼稚園で、毎朝お祈りをし、黒マントの園長に毎朝違うお話を聞かされて1年間を過ごした。
友達にぼくは**ちゃんと結婚するのだとしゃべったら、その**ちゃんにせめよられたというか苦情かな。
「++ちゃん私と結婚するって言ったんだって!」
よく覚えていないけど、そんなこと僕言ってないよなんてしらばっくれた気がする。
名前も顔も忘れてしまっているけれど、家と園の途中にある川の流れていない橋の上での事というのはなぜか覚えている。
5歳児の切ない恋の物語かな。
ラストへ10
40代になると、さすがに仕事上の責任がおもくなる。2年前に亡ったTさんには鍛えられた。深夜タクシーで帰ることも、休日出勤もかれの指令でこなした。おかげでタフになり、仕事のニとでは、まあ自信もついた。商学部で会計を学ぶよと言ったときも、忙しいお前がどれだけがんばれるのか見物だと励してくれた。
結果私は会社にあいそがついた。距離をおきながら、定年近くまでは、勤めよう。昇進の話があれば断ろう。
卒業
といっても私の卒業はまだ決まっていない。
今週末から週明けに通知が来る。卒業するとこのブログもいったんけりをつけておかないと決まりが悪いなあと考えている。卒業できなかったらなおさらである。
卒業式を終えたのは看護学校を終えた上の娘である。
妻が成人式に来た着物にはかまをはいて出席した。
国家試験の結果だけが後に残る。
越生散策切符で
越生散策切符を購入して越生に遊んだ。
600円分の買い物券がついて乗車賃は20%off。
改札の窓口で口頭で注文しなければならないのと、協賛店の一覧がインターネットでしか確認できないのが難点かな。
駅を降りて厚生年金施設「ウイルサンピア」の梅の湯に入る。
まだ咲いていない梅林を見ながら駅に向って歩き、そばや「よしひろ」で三菜そばと熱燗を1合頼んでしまう。
相当な込みようだが、いつもの神田まつやくらい、濃い目のそば湯を飲んで店を出る、クーポンで10%引き。
買い物券では赤い梅干を手に入れる。
結構歩き、アルコールも入りしんどい体になったが、家に着いて弥生賞を見て応援した馬が負けてがっくり、よく考えたら共同通信杯を勝った馬をいつもは応援するのに、今回はそれをしなかったのが馬券作戦の敗因。
それでも妻と娘とコゼットの散歩に出かける。
明日からまた仕事だと思うと少し気が重いかな、でもそれはなんとかしよう。
驚愕のリスク管理
夕方自動販売機でコーヒーを飲もうとしていると、フロアも職種も違うが友人の一人に会って世間話をして、あとひとふんばり、というと、彼は、まだ4時半だぜこれからが長いよ、とぼやく。
中国やデジタルに強いエース的な人でもある。
私が昨年の夏までいた部署は、3月中に実行予算を作成しなければならない。
私は後任者にその難解さを説き、取り掛かりの時期を早めろなどのアドバイスを繰り返したが、なしのつぶてで、おそらく部長がそれらを把握しているのだろうとおもっていたら、昨日その部長に呼ばれてその窮状を説明され、応援を依頼された。
みかねた私は、あいた時間に作っておいたチェック用の予算案を部長に渡した。
それなのに今日その部署は早々と私よりも早く引上げていった。
ひどいリスク管理だとおもいながら、ほかの部のことだから知ったことか、その部であれば2ヶ月はかかっただろう予算資料を提供したのだ、と暗澹たる気持ちで私も社を出ようとすると、
私の前には件の友人が帰りを急いでいるのであった。
(大学の図書館にて)