パロット社 AR.Drone、ついに日本上陸

Wi-Fiで操縦しながらARゲームを楽しめる、初めてのWi-Fiクアッドリコプター新しいゲーム・プラットフォームが未来を切り開く
東京ゲームショーで、フライト・デモンストレーションと体験イベントを日本初公開
東京 - 携帯電話のワイヤレス関連機器の分野でリーディングカンパニーであるパロット社(本社:パリ)は、AR (拡張現実)に対応し、iPhone/iPad/iPod touchで操縦する、パロット AR.Drone(エイアール・ドローン)の日本での販売開始を発表いたしました。
2010年1月のCES (国際家電見本市)でプロジェクトを発表後に、ヨーロッパ各国(8月)、米国(9月)での販売開始に続く、アジア初の本格的なロンチとなります。
東京ゲームショー(9月16—19日)と都内での一般向けフライト・デモンストレーション、体験イベントを一般向けに開催して積極的な展開を図ってまいります。
The Flying Video Game 「空を舞う、新ゲームプラットフォーム」
コントローラーとなる、Phone/iPad/iPod touchとWi-Fiで接続し、AR.Droneを直感的な操作でフライトを楽しめると同時に、リアルとバーチャルな世界が融合した画期的なAR(拡張現実)ビデオゲームが楽しめます。
飛行中に、機体前面のフロントカメラかがとらえたライブ映像が、画面にストリーミング配信されます。
ARの特殊効果をリアルタイムで重ね合わせる画像処理機能により、カメラが認識したタグ(マーカー)をiPhoneの画面上で、ロボットや、怪物などとして表示してゲームを楽しむ事ができます。
人間工学に基づいた操縦
AR.Droneは、流線形のコックピットに4個のブラシレス・モータで回転する4つのプロペラを搭載し、抜群の操縦性と安定性を誇ります。
Wi-Fiネットワークを構築する機能はAR.Drone自体が備えており、インターネット接続やルーターは必要ありません。
操縦の際は、機体が発信するネットワークにiPhone/iPad/iPod touch(以下、iPhoneとはこの3つのディバイスを指します)を接続するだけ。
操縦用のアプリケーション“AR.FreeFlight”をapple storeからダウンロードすれば、iPhoneが本格的なコントローラーに早変わりです。
操縦には次の2種類のモードがあります。
Beginner(初級)モード:タッチ式の操縦ボタンを2つ使用します。1つは加速度センサーの制御、もう1つは方向と移動の制御です。
Ace(上級)モード:1つのタッチ式ボタンでAR.Droneの操縦全体を制御する高度なモードです。
iPhoneの画面上の離陸ボタンにタッチすると、モーターが始動して機体が離陸。
数十cmの高度で自動静止して、プレーヤーの指示を待ちます。
プレーヤーは画面左側の操作ボタンの上に左手の親指が来る位置でiPhoneを持ちます。
操作の動きは、iPhoneに内蔵の加速度センサーで検知されます。iPhone/iPod touchを前後左右に傾けることで、機体をその方向に移動が可能。
画面の右側にはもう1つの操作ボタンがあり、機体の上昇、下降、回転を制御できます。
上級モードでは、これらの操縦全体を1つのボタンで制御できます。
着陸ボタンにタッチすると、機体が地上に戻り、モーターが停止します。
また、回転速度、上昇や下降の速度、傾斜度、高度の上限などを個別に設定可能です。
画期的なハイテク・クアッドリコプター
AR.Droneの素材には、カーボンファイバーと高強度のPA66プラスチックを採用。
機体内部には、MEMS(微小電気機械システム)、3軸加速度センサ、2つのジャイロメーター(1軸と2軸)、超音波センサーを内蔵。さらに、2基のカメラを搭載しています。
第1カメラ: 機体下部にあり、慣性計測装置とつながっています。水平速度の計測や驚異的な安定飛行が可能なのは、この装置のおかげです。風がある屋外での飛行では、画像比較のシステムにより、気流の乱れの影響を補正できます。
専門的用途で主に利用されてきたこれらのテクノロジーを、ゲーム用機器に初めて採用しました。
第2カメラ: 機体前部にあり、iPhoneに動画をリアルタイムでストリーミング配信し、機体からの眺めがそのまま画面に表示され、まさに操縦席に座っているかのような臨場感です。
カメラによる対象物の認識機能は、拡張現実の要となり、ビデオゲームで大きな役割を果たします。
たとえば、2機のAR.Droneによる空中戦のゲームで相手の機体を識別、また現実世界に配置したタグ(マーカー)を認識してiPhoneの画面上で障害物、怪物、ロボットなどとして表示が可能です。
動画のストリーミング機能は、2010年1月開催のCESで公開したAR.Droneのプロトタイプ(試作機)よりも強化しています。
また、ハルの前面もより強固にし、カメラに対する保護性能を高めました。
iPhone/iPod touchの画面上にどちらのカメラの映像を表示するかは、プレーヤーが切り替えることができます。
また、2基のカメラの映像を同時に表示することも可能です。
これまでにない、斬新なゲーム
AR.Droneは、ビデオゲームの世界とフライト・モデルの世界を1つに融合した、画期的なクアッドリコプターです。
AR(拡張現実)を生かして、現実を舞台にして多種多様なビデオゲームをプレーし、さらにマルチプレーヤーゲームの新たな可能性を満喫できます。
パロット社は、App Storeからダウンロードできる2種類のアプリケーションを公開します。
AR.FreeFlight
- AR.Droneを操縦するために必要な飛行と操縦用アプリケーション。のアプリケーション。
- 2つの操縦モード:Beginner(初級)とAce(上級)
- App Storeで無料ダウンロード可能。
AR.FlyingAce
-本物の空中戦を指先一つで体験できます。
複数のAR.Droneと同じWi-Fiネットワークを共有して対戦できるマルチプレーヤーゲームで。
- App Storeで販売予定(近日公開)。
屋内外での飛行に適した構造
AR.Droneは、屋内でも屋外でも飛行を楽しめる設計です。
屋外の飛行では、流線形のハルで風の影響を軽減。
抜群の操縦性を誇ります。
配色が異なる3種類の屋外用ハル(オレンジ/青、オレンジ/黄、オレンジ/緑)があり、いずれもプレーヤーが自分の操縦する機体の動きを追いやすいよう、鮮やかな配色となっています。また、機体のフロントカメラからも識別しやすいため、2機の空中戦で対戦相手を正しく判別できます。
屋内の飛行では、コックピットが白/グレー/黒の専用のハルを機体に装着。機体が障害物とぶつかったときには、このハルがプロペラを保護する役割を果たします。
屋外用ハルと同様の配色のステッカーをハルに装着して、対戦プレーも可能です。
さらに、機体の識別と操縦がしやすいように脚部にはELダイオード(前部は緑、後部は赤)を装備しています。
パイロットのコミュニティ
www.ardrone.comにて、AR.Droneのユーザーやファンの皆様に、パイロット・アカデミーのごとく、20以上のビデオや詳細な情報を提供していきます。
- トレーニング: ウェブ上で、AR.Droneの動作のしくみ、操縦のこつを紹介します。飛行前の準備(電池の設置、Wi-Fiの繋ぎ方、iPhoneの接続、など)、初歩的な操縦から高度なフライトテクニック(回転、ターン、スラローム、レース、など)、さらに空中戦(攻めと守り、また屋外や屋内での戦い方など)等の秘訣を紹介。
- コミュニティ: 世界中のパイロットが写真やビデオをアップしたり、AR.Droneのニュースを受取る事ができるコミュニティーをサポートします(Twitter、Facebook、YouTube、など)
オープンな開発プラットフォーム
CES 2010での発表以降、AR.Drone用のゲームを開発できるソフトウェア開発キット(SDK)を開発者向けに公開してきました。
SDKは2010年5月に更新しました。
SDKを基にして、他のプラットフォームへのソースコードの移植も可能です。
これまでに、世界中で800名の開発者の方々が、AR.Droneのプラットフォームに登録しています。
AR.Drone向けに今後登場するゲームは、開発者の方々の想像力とクリエイティビティ次第で、無限の可能性が広がっています。
SDKのダウンロードと詳細情報については、http://projects.ardrone.orgで告知しています。
Parrot AR.Drone:常に技術の最先端をめざして
AR.Droneの開発には、4年以上の歳月を費し、20件以上の特許技術を作り出してきました。
コンシューマー向け製品では初となる、次のような特長があります。
・カーボンファイバーと高強度のPA66プラスチックを素材に採用したクアッドリコプターに、4つのブラシレス・モータ搭載
・MEMS(微小電気機械システム)を使用した慣性装置と、オートパイロット・ソフトウェアによる動画処理で、直感的な機体操作を実現
・Wi-Fi通信と動画のストリーミング配信により、iPhoneの画面上でゲームのプレーを可能にした先進のインターフェイス
・AR(拡張現実)を生み出す画像処理ソフトウェア
AR.Drone販売予定
商品名: パロット AR.Drone (エイアール ドローン)
機体、屋内用ハル(AR認識ステッカー同梱)、屋外用ハル(日本ではオレンジ/青のみ)、電池、充電器セット)
価格: 想定価格 ¥xxxxx
発売日:2010年x月x日
先行予約:2010年x月x日
問合せ: AR.Droneサポートセンター
www.ardrone.com
パロット社は15年以上にわたりワイヤレス技術を手がけてきました。
当社の事業の核にあるのはエンジニアリングです。
当社の研究開発部門は150人のエンジニアで構成されています。
パロット社は研究開発への大規模な投資を継続的に行っており、ソフトウェアと信号処理に特に力を入れています。
製品の使用方法に配慮しながら、製品全体の開発を手がけています。
このため、ソフトウェア、エレクトロニクス、デザイン、さらには製造コストの面に至るまでが、研究部門の日々の業務となっています。
Euronext Paris FR0004038263 PARRO
日本でのメディア対応窓口:プレスリリース・取材についてのお問合せ
パロットPR事務局(ムーンライトウェイヴ内)
parrot@moonlightwave.com
tel 03-3473-1368 fax 03-3473-1172
担当: 望月奈津子/井上美穂子
2010年 9月に行った プレスリリース
空飛ぶ円盤
本当にあったんですねえ・・・
UFO
IbD 事業開発研究所株式会社 島田浩司