皆さんおはこんばんにちは!
なんともう8月が終わってしまいました。
私の感覚では9月になると、秋のイメージですが
皆さんはいかがでしょうか。
とはいえ、今でも35℃を超える猛暑日があるので
秋だなとは全く感じないと思いますが笑笑
ただ間違いなく言えるのは
セミの鳴き声を聞かなくなったことかなと。
先月は朝起きたらセミがミンミン鳴いていて
「朝から騒がしいな」と思っていたのですが
いざ鳴き声を聞かなくなると、なんだか寂しいものです。
そんな季節の進行を感じながら日々を過ごすのも
案外悪くないと私は思います。
とまあ訳の分からないことを書いておりますが
本日は前回のブログに記載した考え方に辿り着いた背景について
赤裸々に綴っていきたいと思います。
まだ読んでいただいていない方は
是非読んでみてくださいね!!
こちらから!
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これも1意見・1考え方として
真に受け留めず「こんな人もいるんだな~~」くらいの温度感で
見てやってください。
他人に期待をして失敗をした話
結論から申し上げますと
私は
他人に期待をして失敗した経験を
一時期これでもか!というくらい重なった
のが
一番大きなきっかけになったと思います。
起こった事象を具体的に書きすぎてしまうと
どの出来事なのか特定されてしまうかもしれないので
何が起きたのかはここでは記しません。
簡単に申し上げると
自分が良かれと思ってやったことに対して全然応報がなく
ただただ自分の発言や行動が一人走りになっているような
そんな感じです。笑笑
そのときは本当に病みましたし
「なんでこんなに人のために自分を切り売りしないといけないのか…」
ト毎日思っていました。
実際身体的な症状にも表れて、半鬱状態になりました。
あの時は本当に死ぬほどしんどかったことを今でも覚えています。
原因は”自分の物差しで他人を見ているから”でした
しかし、ふと冷静になったときに
”これって結局自分がその状態を作り上げてしまっているんじゃないか”と
思ったのです。
「なんでこうできないの?」とか
「なんでそんなことが言えるの?」とかって思うのは
自分のものさしで物事をとらえて
自分の当たり前を他人に押し付けているだけなんじゃないかって。
人に期待していたというか
自分というベースをもとに、他人に対して期待値を高く設定していたのではないかって。
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ちょっとした例え話をしたいと思います。
とある人(今回はAさんと呼びます)のテストの点数を予想します。
ある人(今回はBさんと呼びます)は30点の期待値を設定していた
ある人(今回はCさんと呼びます)は80点の期待値を設定していたとしましょう。
結果は、Aさんのテストの点数は60点でした。
さて、BさんとCさんはAさんに対してどう思うでしょうか。
恐らくBさんは
「すごい!よくできたね!」と思うと思いますが
Cさんは
「なんでもっとできなかったの?期待外れだわ」と思うかと思います。
つまり、その人のパフォーマンスが客観的に見れば変わらない事実だとしても
捉え方次第でポジティブにもネガティブにもなる可能性があるのです。
なので、自分のものさしを短く設定しておくことで
その人に対して期待外れだと思うことが少なくなるのだろうと考えるようになりました。
他人に期待しないことの大きすぎる弊害とは…
上記で記したように
他人に期待値を高く設けないことで
自分を守ることができるのはご理解いただけたかと思います。
しかしこの考え方には大きな弊害があると思います。
それは
「その考えを周囲に知られてしまうと
周りから信頼されない可能性がある」
ということです。
当たり前の話にはなりますが
そう考えていることを知られている状態になると
「この人と関わっていてもきっと自分は期待していないんだろな」と捉えられるのが自然です。
会話しているときとかに
”こうは言ってるけど、それも嘘なんじゃないかとか”
そう思われたら悲しいですよね。
しかし事実そうなってもおかしくありません。
だから「他人に期待をしない」のではなく
「他人に期待しすぎない」というのが最適解なのかなと考えて
今回のタイトルにしているのです。
まとめ
今回は私が前回のブログで綴った考えに辿り着くまでの過程を
なるべく具体的に書いてみました。
正直この考え方は「こいつ、情のない人間だな」と思われてもおかしくないので
デメリットも大きいです。
なので、参考にするかどうかは本当に皆さんの自由です笑笑
私もまだまだ人に期待をすることだってあります。
ただこの考えを極めようとすると、相当な労力だってかかります。
なので私は最悪のパターンも想定しておき、ショックを最小限にしようとしています。
これでも全然変わると思います。
もし人間関係で悩んでいる方の救いになればいいなと思います。
ただ何度も言うようですが、クセの強い考え方なので
参考にするかどうかはよく考えてくださいね!w
それではさようなら~~!
