「ちょっと・・・來智ちゃん!!!」



「あ、ミナちゃん・・・どうだった?」



「それがさ・・・華南魅に聞いたら・・・」

「??」




『全然ダイエットはしてないんだけどさ。夜は少なめっちゃあ少なめなんだけど。


ベッドで横になって漫画読んでる最中に足ゆらしたりしてるだけなの。ダイエットは必至には・・・』




「・・・・そ・・・・んだけ・・・だったの・・・?」


「うんうん!!不思議だと思ったけど、華南魅はさ。無意識ダイエットってゆーのかな。」



「・・・無意識って。」



「だから、部活でも走ったりしてるし。イメージ保つためには秘密だけど、バス通学になるとこをけちって徒歩!!ありえないでしょ!!華南魅はそれに朝ガッツリ食べるから夜はあんまり食べれないんだって。」



「・・・・」



「ね!ある意味それも無意識でしょ。結構頭悪い人とかなら楽かもねー」


ミナはそう言ってクスっと口を押えて笑った。


でも來智には考えられない



「でも・・・っ、廊下で私、華南魅ちゃんとぶつかったの。その時は本当に上に居る人って感じだったのに・・」


「それもワザとだと思うけどなぁ、あからさま過ぎるよね??」


「・・・そぉかなぁ・・・・?」


「うんうん!!」



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少しは信じてみることにしたよ。來智。あんたも頑張って。


自分に負けるな。華南魅ちゃんを見返すって言ってたけど、本当は、本当はね・・・


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イメージを保つ為だって。それはわざとって言わないで。すべてがこの私自身で。全部本当だから。


偽りなしに。これが私って胸をはって。


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「この前はごめんなさい・・・私、イメージを保とうってばっかりで・・・」


「そんな事ないって!!私もあんな事させちゃってごめん。」


「「これからは仲良くしようね・・・・・・!!!!」」



2人の笑顔には後姿は見えない


立体的ではないものが浮かびあがっては消える仕組みなのである


※これは一つの2人の一致した考えなのである。



「ねぇねぇ・・・華南魅ちゃんさ、今度一緒にプリクラとりいかない!?」


「あーいいね!!」



元々1つであったものはそれを知らずに2つに分かれて生活していたが珍しいケース


考えはまだつながっていたのである。 奇跡的に―すべてが動く物語



「・・・・あたしも華南魅ちゃんにきれいになれたかなぁ」


「すごいよ。ていうか、何か私に似てない??」


「・・・言われてみれば・・・・いや、失礼なんだけど」



実際とこじれている空間に



嘘とホントが混じり合う   考えがつながっている事に気付かないとこれは解けない




「私・・・痩せてたら、華南魅ちゃんに似てるんだなぁぁ・・・・・」



自分の顔を鏡で見て笑顔を溢れさす



それを同時に行う血が同じ巡りを心臓から繰り返す



鼓動も同時に。



これは奇跡的としか良い様がなかったが



2人共は気付かない