群馬県の甘楽温泉「甘楽町総合福祉センターかんらの湯」は、福祉センター系の温泉施設ですが、きれいな浴室と塩素臭も気にならなかったので、寛げました。

 当日台風がお昼ごろに直撃のニュースを聞き、近くで宿泊予定だったので、早めに現地入りし、台風の過ぎ去るまで昼寝しようとオープン前に到着しました。
 台風で大雨の降る中、どうせ誰も来ないでしょうと高をくくって待っていると、とんでもありません、開店前に並び始めたのです。
 それだけ人気があるのでしょう。
 なにせ町内の60才以上の老人は一日200円で寛げるのです。
 しかも館内はきれいで、至る所がカーペット敷きのテーブル付のお休み処になっており、畳敷きの大広間はカラオケ会場になっています。
 食事の設備がないので、弁当持ち込み自由です。
 温泉は、強塩泉の割には塩味は薄いのですが、塩素臭は殆ど感じませんでした。
 とにかく時間をつぶすには安上がりで最高です。
 おかげで台風の過ぎ去るまでぐっすり休ませてもらいました。
 普通の日はさぞかし混み合うのでしょう。

 詳しくは「茨城からの温泉案内」へ。