昨日の寒さは尋常じゃなかったですね。今日も寒いんで、本格的に衣替えってところでしょうか。
体調管理だけはくれぐれも気をつけたいところですね。
さて、昨日はひたちなか・那珂らへんを回ってきました♪
同盟員のお宅と、チョチョンと連携の無い同胞のお宅にも伺ってきたんですが、
そこでちょっと素敵なお話がありまして…
那珂市のちょっとはずれにそのお宅はありまして、ちょっとわかりにくい場所にあったもんですから近くに車を置いて、iPhoneのマップでピンを刺しながら番地を確認してという感じでやってたわけなんですね。(原始的(笑))
初めて伺ったお宅だったので、本当にここで合ってるのかなとか、バット持ってこられたらどうしようとか、いろんな不安が混ざりながら…(ちなみにバットは経験あり(笑))
それでも、「チョチョンは元気でないと!」的なモットーがあるもんで、大きな声で「アンニョンハシムニカー!」と。
すると、僕を出迎えてくれたのはなんと、1世のハラボジでした。
自己紹介をしようとしたら、自分の変な妄想とは裏腹にすかさず、「チョチョン本部から来たのかー!いやー、パンガプタ!まぁ、こっちに座りなさい」と庭の方へ…
そこで座りながらお孫さんのお話や、最近の話など、いろんな話をさせてもらったんですが、話は自ずと1世同胞ならではの話をしてくださいました。
忠清道で産まれたこの1世同胞は、戦争が始まり、昭和16年にサハリンに渡り、昭和19年に徴用で高萩の炭鉱に連れてこられました。
そんな話の中から、朝連時代の活動の話やその頃一緒に活動した顧問たちの話や、会社に就職する際、日本名で通わなければならず、その頃警察のいわゆる「調査」によって、朝鮮人であることが会社にも社員にも知れ渡り、干された話など…
普段あまり聞くことのできない話でありながら、教科書とか話で聞いてるような話をこう一対一で、じっくり聞けたのはもしかしたら初めてだったのかもしれません。
また、生前専従活動家をされていた自分のウェハラボジの話もしてくれて、なんだか感慨深いものがありました。
そんな話をしていたら、ハルモニが家の中から出てきまして。ちょうど昼時。
めずらしく「小豆ごはん」を炊いたもんだから、お昼食べていきなさいということで、ガッツリいただいてきました。
こっそり撮影(笑)↓
食事をしながらも最近の若い子たちはどうなんだとか、県内の同胞たちは何人くらいいるんだとか話しながら、ハルモニもすごく気さくな方で、すんごく楽しくて、胸もおなかもいっぱいになりました♪
ハルモニが何度も、
「普段病院とか色々行ってあんまり家にいないから今日はラッキーだよ。」といいながら、
「こんな若いトンムが来てくれて、今日は久々に良い日になったよ。」と言ってくれるもんですから、これほど嬉しいお話はありません。
あまり同胞社会との連携を取っていないと何度もおっしゃっていましたが、最後の言葉を聞く限り、こうやって同胞と触れ合うのはやっぱりそこにはなんとも表現しがたい、「情」みたいなものがあるんだなとつくづく感じました。
ハラボジの日本に渡って来られたときにお話、ハルモニの気さくな笑顔、そして愛情がたっぷり込められた「小豆ごはん」の味。
忘れられない味になりました。なんかむしろ逆に自分が元気もらっちゃいました。
何か辛いこととか、しんどいこととかがあっても、「小豆ごはん」の味を思い出すだけで、どんな壁でも乗り越えられる気がする、そんな素晴らしい体験でした。