(021)茨城県植物園(5月の花) | 茨城県の名所(海・山・花・歴史)

 

  基本情報

【紹介No.】:021
【名称】:茨城県植物園(5月の花)(いばらきけんしょくぶつえん)
【住所】:茨城県那珂市戸4589
【営業時間】:9:00-16:30(月曜休園)
【駐車場】:あり
【緯度経度】:36.476953509607924, 140.43357907103103

 

  2023年5月21日訪問

※植物園は時期によって開花植物が異なるので、同じ植物園でも時期をずらして何度か掲載する予定。

 

5月も中旬を過ぎると暖かくなり、場合によっては暑くなる。

特に2023年は例年に比べてツツジの開花が早く、他の植物も開花のタイミングが違う可能性がある。

 

下の写真は、正面入ってすぐの噴水広場。まだ10時頃では人出が少ない。

 

 

バラ園は満開なので、そのうち入園者も多くなることが予想される。

 

 

バラは個人的にはそれほど好きとは言えないけれども、バラらしい花形のものを撮影してみる。

 

 

 

次に、温室へ向かう。温室は開園時間よりも30分遅いオープンとなるので要注意。

いやそれほど注意というほどでもないか。30分程度早いだけなら他を回ってくれば良いだけの話なので。

 

 

温室前には、鉢植えのジャガランタが花を付けていた。

 

 

ムラサキツユクサの鉢も置いてあった。

 

 

温室には内部展望台があり、エレベーターや階段を使って上から眺めることができる。

 

 

温室内の鉢植えのラン。

 

 

グズマニアの一種。名前が出てこない(思い出したら記述予定)。

 

 

下は、ショウガ科のキフゲットウ。

 

 

フェイジョアは、1輪だけ開花、あるいは最後の1輪が残っていたという可能性も。

 

 

外に出て園内を回ってみると、シャクナゲが辺り一面咲いていて驚かされた。これまで全国の植物園や神社などを巡っているが、ここはシャクナゲに関してはトップクラスの多さ。種類も豊富。

園自体が広いので、1カットで写真に撮るとそれほど多くないように見えてしまうけれども。

 

 

開花としては、見た感じピークを1週間くらい越えているかなといったところ。状態の良いものだけを選ぼうとすると、ちょっと苦労する。

 

 

 

 

 

近くにはカルミアが咲いている。ツボミはコンペイトウと言うか、アポロチョコのよう。

 

 

シャクナゲは専用のエリアがあり、開花ピークを少し越えたあたりかという感じ。これも状態の良いものだけを撮影した。

 

 

 

岩石園のところでは、コアジサイが咲いていた。

 

 

そしてシモツケ。

 

 

小さな池にはカキツバタ。

 

 

 

展示棟の近くにはオオヤマレンゲが1輪咲き、ツボミが3~4個あった。

 

 

そしてピンクのヤマボウシ。

 

 

咲き残った斑(むら)入りのツツジ。

 

 

出入り口付近に咲くトベラ。

 

 

同じく出入り口付近のシャリンバイ。