カタチになった所で片道8kmの ワンメイク までテスト走行
感覚的にスピードは・・・倍で表示
タコメーターはアイドリングでは問題ないんだけど~
アクセルを煽ったり、全開付近だと暴れる
そして最高回転数は16,000以上を記録
4st単気筒でこれは凄いね~
スピード調整はホイール外径を入力するけど、キーOFF で設定が消える
バッテリー的なものは全く内蔵されていないのかな
というわけで、まずはバックアップ電源の配線を常時電源から取り直し
USB給電の線がバッテリーに繋がっているので分岐させた
これで入力した設定はちゃんと残るようになった
次は針が暴れて壊れそうなタコメーター
パルスの拾い方だけど、取説では下記の順番い進めなさいと
・プラグコードに巻き付ける
・暴れる場合は抵抗を入れる
・ダメな場合はCDIから点火コイルへの配線に割り込ませる
なのでまず抵抗をかませるけど・・・ダメっぽい
それじゃ―、3つめの点火コイル
全然覚えていなかったけど、ウオタニのSPⅡコイルだった
こいつへの配線から分岐させてみたけど・・・
まだ暴れますけど
ネットで調べてみると、CDIより前、ジェネレーターからのピックアップ配線(青/黄)に咬ませるのがいいらしい
丁度良いことにフレームの上に6Pカプラーで接続されていた
ただ、防水カプラーなので試しに突っ込む事ができないので、端子を抜き取り
裸で接続
そこに接触させてテスト
エンジン掛けてみるとバッチリ安定するではないか
残念ながら防水カプラーの端子は持っていなかったので、途中を切って分岐ギボシ加工
これで電源と回転計の問題はクリアした
おつぎは速度表示
タイヤ外径を入力するのに、そんなに違いが出るかな~
なんて説明書をよくよく見たら、回転ワイヤー式の場合は、
「ケーブルワイヤー1回転分のタイヤの外径。純正品であれば 715mm辺りが基準」
なんて書いてあるじゃないですか
そ、そうだったんだ
ちなみにうちのFTR223
ダートトラック用でフロントタイヤが 18 → 19へインチアップされている
しかしK-180
ダンロップのHPで見ると 18インチより19インチのほうが外径が小さいのだ
つっても、ほぼ同じなんだけど
なので標準値の715mmで設定、GPSメーターとほぼ同じ数字を示すようになった
これでスピードメーターも大丈夫そうだね
重要なところはクリアできたけど・・・
水温警告をハイビーム
ガス残量を左ウインカー
油圧警告を右ウインカーに使っているんだけど逆表示
OFFの時に点灯しているのだ
さらにウインカーが車幅灯のように常時点灯
これ、カッコいい
いいんだけど~
ウインカーを点けたときは、反対側は消えないと車検通らないんだよね
FTR、車検ないけど
この辺はおいおいやっていこうかな