こんばんは。
2年漕手、大沼新です。
先日は懐漕会でした。参加してくれたOB,OGや関係者の皆さんありがとうございました。
コロナ禍であのような懐漕会になったのはほんとに悔しい限りです。来年こそは!!!
最近またコロナ感染者が増え始め、また活動の幅が狭まり、今度は、週に一度の練習しかできなくなってしまいした。
「またかよ」
おい、また練習が制限されてしまったよ。正直そんな気持ちです。
まぁでもクヨクヨせずに前を向いてできることを黙々とやっていくしかありません。
こう強く思えることができるのも、とある部員の存在が大きくありまして、、、
そいつが広島からはるばるやってきたやつで、名はユタカって言うんです。
その名の通り、豊なやつで(漢字は寛)心が広いやつなんですが、それはそれはとんでもない勢いでタイムを上げてくるんですヨ。
そんな彼をみていて自分も負けてらんないなってそう思えています。
「クッソーーー今日エルゴかよ、やりたくねぇ・・・。」
「(ゆたかのことを思い出す)」
「しゃあああああ、やるか!!!」
ってなってます。あいつのタイムが上がるのは自分のことのように嬉しいですが、同時に死ぬほど悔しいです。だから、いつもエルゴに座ったら頑張れる。あいつが横で引いてたら自分も頑張る。そういうマインドでやってます。
だから今、ひとりで練習することが多くなってますが、ユタカだけじゃなくて部員が汗を流している姿を思い出して、強く大きく1ストロークずつ丁寧に漕いでます。
やっぱ部員って大事だなぁ。そう思わされる自粛期間がまた再来です。
ここが正念場だわ。