こんにちは
お久しぶりです。
新シーズン主将になりました。3年農学部の大沼新です。
挨拶が遅れて申し訳ありません!
最近ブログを更新していなかったので、今考えてることを少し書きます。
ボート競技に関わってから、早くも2年半以上が経過しました。
これまでのことを思い出すと、本当にボートを中心に回っていた大学生活だったなと実感しています。
1年生の頃は、初めてスポーツをはじめたこともあって毎日、練習についていくのが必死でした。
上級生とのフォアでも、僕だけ寝坊してわざわざ大河さん(当時4年生)が合宿所まで来てくれてわざわざ起こしてくれたり、60min UTを初めて経験して達成感を味わったり、かと思えば同期が次々と辞めていく寂しさに耐えられず、上級生に突っかかったり(本当にすみません)など、当時のことを振り返ると恥ずかしかったこと、楽しかったことが山ほど出てきます。
2年生では、コロナで自主練期間が多かったこともあって自己管理することの大切さ、そしていかに自分が周りの人に支えられながら練習できているのかを実感しました。辛くきつい練習を乗り越えられるのも、一皮向けることができるのも、他の部員やコーチ、家族がいるからだなと本当に感じました。
そして今、3年生となりあと数ヶ月たてば4年生です。
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え、大学生活早ない?もう終わるん?ずっと学生がいい。ずっとボート漕いでいたい。
これが率直な感想です。
とまぁおふざけはさておき、ボートは本当に精神的な強さを鍛えられるなと日々感じます。
向かってくる物に対して、打つ、蹴るのとは違い、自分から始動するするスポーツなので、いかに自分をコントロールできるかが重要になってきます。自分が主体、そしてクルー艇になればクルーが主体となって、水にアプローチしていきます。オールを辿って。
なぜ今の1ストロークがうまくいかなかったのか、逆にうまくいった1ストロークのあとは何を考えればより良い一本が出るのか、前後にシートを動かして単純動作のように見えて意外と繊細さが必要な競技の魅力に最近はどっぷりです。
インシーズンになれば、クルー艇に乗ってインカレを目指すことになると思いますが、それまでの間、自分をコントロールしてきついところでどれだけ頑張れるか(前主将文太さんより)、そしてどれだけ水と仲良くできるのか(キャプテン翼より)、より高みを目指して精進してきます。