はやく水曜日にならないかな。 | 茨大ボート部のブログ

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試合結果や漕艇部の日常を更新します!

はじめましてビックリマーク

農学部、1年漕手の井野日菜乃ですおにぎり

 

 

ブログでは、頼れる副将であり、なおかつ水戸の美味しいお店を知り尽くしている、鍋則竹さん鍋からご紹介を受けましたが、自分でブログを書くのは初めてなので、自己紹介からしようと思いますチョキ

 

私は千葉県南房総市から来ました。東京に近い、ほど良い田舎ということで、芸能人がドラマや映画、バラエティーの撮影に度々訪れます。先日部活の何人かとgoogleのストリートビューでそれぞれの地元に行くという遊びをしたのですが、そのせいですごく南房総に帰りたくなりました。海の音が聞きたいな。波波波

 

最近直したいことは、レポートを締め切りの日になるまで放置し、その結果23時59分(レポートの締め切りは23時59分59秒)に手に汗握りながら、提出のボタンをクリックすることです。次は余裕をもって提出するぞと思いつつ、毎回やってしまいます。次こそは…!

 

幸せを感じるときは、食べている時と布団に入った時です。生きていてよかったと思います。生きるために食べたり寝たりしているのに、不思議ですね。宇宙人しっぽ宇宙人からだ宇宙人あたま

 

 

こんな私ですが、いろんな人に、「なんでボート部に入ったの?」と聞かれることがよくあります。毎回答えるのもなんだか恥ずかしいので、ここに書いておくことにします。それは、「先輩とボートが、かっこよかったから」、ただそれだけです。茨大に入学してすぐ、コロナのせいで家にいる時間が長く、必然的に自分がどんな大学生活を送りたいのかを考える時間ができました。そんな中で私が導き出したのは、「やりたいこと全部やってやろう!」というものでした。当時の私のやりたいことは、髪の毛を奇抜な色に染めたい、パン屋でいい香りの中アルバイトしたい、留学したい、インターンに行きたい、ボランティアもしたい、などなどでした。そんな中、ふと思い出したのが、受験期間中、勉強の休憩がてらに茨大のホームページで見た、ボート部の存在でした。ボート部について調べてみると、新勧のPVが出てきました。

 

「なんだこれは、FOR FRESHMAN…?」

 

「え、かっこよすぎだろ。」

 

「なになに、日本一を目指しているだと…。」

 

「え、まじかよ。」

 

「なになに、zoomで新勧やってるだと?参加してみるか。」

 

「え、みんな仲よ。絶対いい人たちだ。」

 

そして、私の中でボートが、やりたいことリストに入りました。でも入部したら、週7の練習で、ほかのやりたいことができなくなってしまう、と思い、すぐに入部を決めることはできませんでした。でもよくよく考えてみると、パン屋でバイトするのだって、留学するのだって、インターンだって、ボランティアだって、別に大学生でなくてもできる、でも、茨大のボート部として、4年間仲間と共に一つの目標に向かって戦うことは今しかできない、と思いました。やりたいことをすべてやるには、ボート部に入るしかありませんでした。

 

そんな馬鹿な考えで、実際にボートを見たこともないし、もちろん乗ったこともないし、エルゴも引いたことないし、艇庫に行ったこともないし、ボート部の先輩にもzoomでしか会ったことないのに、ボート部に入部しました。私の行動力、恐ろしい…。真顔

 

しかし、もっと恐ろしかったのは、Zoomだと顔だけしか見えないのと、私の慣れるまで猫を被る性格によって、「身長150cmのおしとやかキャラ」だと先輩達の中で認定されていたことでした。本当は、「165cmの食い意地だけは張ってるやつ」なのに…。滝汗

 

実際に活動が始まってから4か月半になります。4か月半というと、短いように感じますが、新しいことや学ぶことがありすぎて、もう1年経ったのではないかと感じてしまうほどです。正直練習は死ぬほどきついです。泣きたくなる時もあるし、途中で諦めたくなる時もあるし、そんな弱い自分が嫌いになることばかりです。でも、隣で頑張っている仲間がいるから、応援してくれる仲間がいるから、私も頑張ろうと思うし、強くなりたいと思います。練習が終われば、たわいのないことで笑いあう時間も大好きです。

 

ボート部に入ってよかった!

 

練習は週1回になってしまい、ひとりで自主練に勤しむ毎日で、仲間の存在の大きさを痛感しています。水曜日の朝は乗艇です。みんなに会いたい。みんなと練習がしたい。はやく水曜日にならないかな。