うるう年の逆打ち遍路はご利益が3倍あるといわれる四国八十八ヶ所を、夫婦で車中泊しながら3/26~4/15の21日間かけて巡礼し、ついでに日本100名城、続日本100名城、道の駅、温泉に寄りました。

 

1日目(3/26)は、岡山県の自宅から瀬戸大橋経由で四国へ渡り、香川県の道の駅「ながお」で車中泊

2日目は、88番→84番札所(5ヶ所)参拝後、道の駅「源平の里むれ」で車中泊

3日目は、日本100名城・高松城、83番→80番札所(4ヶ所)参拝後、道の駅「滝宮」で車中泊

4日目は、日本100名城・丸亀城、79番→76番札所(4ヶ所)参拝後、道の駅「滝宮」で連泊

 

4日目(3/29)は、前夜車中泊した香川県綾歌郡の道の駅「滝宮」を出発して、79番札所「天皇寺」、78番札所「郷照寺」、日本100名城「丸亀城」、77番札所「道隆寺」、76番札所「金倉寺」の次に、道の駅「空の夢もみの木パーク」へ行きました。

 

 

道の駅の建物です。

 

 

店内には、季節の野菜、果物、加工品、花、タケノコ、炭などが並んでいました。

左の青いコンテナにあった旬のタケノコは売り切れていました。

 

 

地元の人の手づくりの工芸品です。

道の駅イチオシは、地元で採取したヒマワリ油です。

 

 

道の駅の案内図です。

交流センター、既設特産品センターのほかに、二宮忠八飛行館、二宮飛行神社があります。

 

 

二宮飛行神社です。

飛行機発明の祖・二宮忠八(1866~1936)が世界に先駆けて飛行原理を着想した地に「飛行神社」を建立して、航空殉難者の慰霊に一生を注ぎました。

境内には二宮忠八像があります。

 

 

二宮忠八飛行館です。

開館時間を過ぎていたため入館できませんでした。

二宮忠八は、明治22年(1889)カラスの滑空する姿を見て飛行原理を着想し、明治24年(1891)にはカラス型模型飛行器を飛ばすことに成功しましたが、その後、二枚翼の玉虫型飛行器の実用機の完成まであと一歩のところでライト兄弟に先を越されました。

 

 

交通量の多い国道32号線沿いの駐車場は広く、普通車45台、大型車6台駐車可能です。

もみの木峠を上る車のエンジン音が大きく、また駐車時に左右の傾斜が大きく寝づらいため、車中泊には向いていないと感じました。

 

 

24時間トイレです。

 

 

トイレは改修されていて、ウォッシュレットが2つありました。

多目的トイレにもウォッシュレットがありました。

 

 

道の駅「空の夢もみの木パーク」のスタンプです。

二宮忠八の飛行機ともみの木(?)の絵柄です。

 

付近にスーパーもコンビニもなく、駐車場の傾斜で車中泊不適なのでここでの車中泊はあきらめて、このあと、塩入温泉に入って道の駅「滝宮」で連泊しました。

 

     ーーー つづく ーーー