うるう年の逆打ち遍路はご利益が3倍あるといわれる四国八十八ヶ所を、夫婦で車中泊しながら3/26~4/15の21日間かけて巡礼し、ついでに日本100名城、続日本100名城、道の駅、温泉に寄りました。
1日目(3/26)は、岡山県の自宅から瀬戸大橋経由で四国へ渡り、香川県の道の駅「ながお」で車中泊
13:30 愛車のホンダ・N-VANに荷物を積み込んで出発です。
今回は2人なので、折りたたみ自転車は積載不能のため置いて行きます。
15:00 児島I.Cから瀬戸中央自動車道に乗り、与島P.Aで休憩です。
瀬戸大橋を眺めながら、通行料金が片道1420円とは安くなったものだなあ、と昭和63年(1988)の開通当時は往復1万円以上かかったのを思い出しました。
16:30 讃岐の奥座敷”塩江温泉郷”の新樺川観光ホテルに到着しました。
フロントで入浴料金500円払いました。
通常料金は620円ですが、日帰り入浴割引期間だったので安く済みました。
浴場です。
温泉分析書です。
源泉名・・・樺川温泉4号泉(樺川菖蒲の湯)
泉質 ・・・記載なし
知覚 ・・・無色透明、塩素臭、ガスなし、沈析物なし
泉温 ・・・16.6℃(加温)
効能 ・・・見当たらず
(インターネットより借用)
先客は4人で、露天風呂で景色を眺めたり、ストレッチをして長距離運転の疲れを癒しました。
18:15 香川県さぬき市の道の駅「ながお」に到着しました。
岡山県の自宅から、途中温泉に入ったので5時間かかりました。
道の駅の案内図です。
四国八十八ヶ所結願(けちがん)の霊場「大窪寺(おおくぼじ)」のそばにあります。県道を挟んで「へんろ資料館」があります。
交通量の少ない県道沿いの駐車場は2ヶ所あり、普通車62台、大型車4台駐車可能です。
道の駅の全景です。
物産館の営業は終了していました。
24時間トイレです。
トイレは改修してありきれいで、和式が1つ、ウォッシュレットが1つありました。
多目的トイレにもウォッシュレットがありました。
夕食は途中のスーパーで買った握り寿司、野菜サラダ、ミニトマトです。
旅行に出ると必ずと言っていいほど魚屋さんの握りずしを買うのですが、この日はなかったので普通の握りずしになりましたが、それなりに美味しかったです。
車中泊していたのは普通車2台、トラック2台でした。
夜中に通行する車もなく、静かでよく眠れました。
道の駅「ながお」のスタンプです。
88番札所・大窪寺へ向かう歩き遍路の絵柄です。
翌2日目は、88番札所・大窪寺から遍路開始です。
ちなみに私は2回目(1回目は区切り打ち車遍路)、妻は1回目です。
ーーー つづく ーーー