2023/11/4~11/27の24日間、一人で車中泊しながら長崎・五島列島の史跡名勝・温泉・道の駅を巡ってきました。

 

岡山県の自宅を出発し、3~5日目は長崎市街観光、6~10日目は五島列島・上五島を観光

11~16日目は下五島・福江島を観光、17~18日目は長崎市観光

19日目は、雲仙市の雲仙地獄&雲仙温泉、南島原市の道の駅ひまわりで車中泊

20日目は、日本100名城・島原城、続日本100名城・原城跡、天草にわたって道の駅で車中泊

21日目は、天草の大江天主堂、世界遺産・﨑津集落、天草キリシタン館、道の駅有明で車中泊

 

14:10 天草市の道の駅「宮地岳かかしの里」に到着しました。

地元住民の手づくりによる表情豊かな案山子が数多く展示してあります。

 

 

21日目(11/24)は、昨夜車中泊した天草市の道の駅「天草市イルカセンター」を出発して、「大江天主堂(大江教会)」、道の駅「うしぶか海彩館」、世界遺産「天草の﨑津集落」の次に、道の駅「宮地岳かかしの里」へやってきました。

「天草の﨑津集落」から道の駅「宮地岳かかしの里」までは30分かかりました。

 

 

たくさんの案山子が出迎えてくれました。

 

 

あっちにもこっちにもいろんな表情をした案山子が設置してあります。

総勢650体の案山子があり、毎年3月下旬~5月上旬に「かかしまつり」が開催されています。

 

 

この日は11月24日でクリスマスが近づいたので、サンタクロースの案山子の行進もありました。

江戸幕府のキリスト教禁教令が敷かれた厳しい時代も、「霜月祭」と称してクリスマスを祝い続けた天草は「サンタクロースの聖地」として、平成25年(2013)に「世界サンタクロース会議in天草」が開催されました。

 

 

西日本では初、全国的にも珍しい、廃校となった小学校の校舎・校庭を活用した道の駅として、令和3年(2021年)3月にオープンしました。

 

 

駐車場は38台駐車可能です。

国道から離れているため静かです。

 

 

道の駅の案内板です。

天草下島の「へそ」地点にある道の駅です。

「何もない何もしない贅沢を楽しめる町 我が故郷 宮地岳」と書いてあります。

 

 

販売所には、天草各所の農畜産品、海産物、工芸品、加工食品などが並んでいます。

 

 

教室がたくさんあったようで、広々とした「くつろぎスペース」に生まれ変わっていました。

 

 

レストランは、昼間だけの営業でした。

 

 

24時間トイレです。

 

 

トイレはきれいです。

ウォッシュレットがいくつあったかメモするのを忘れました。

 

 

道の駅「宮地岳かかしの里」のスタンプです。

農作業をしているおばあさんと遊びまわっている子供たちの絵柄です。

 

このあと、さらに北上して天草キリシタン館へ行きました。

 

     ーーー  つづく  ーーー