2023/11/4~11/27の24日間、一人で車中泊しながら長崎・五島列島の史跡名勝・温泉・道の駅を巡ってきました。

 

1日目は、岡山県の自宅から山口県まで行き、道の駅「きららあじす」で車中泊

2日目は、佐賀県まで移動して、道の駅「山内」で車中泊

3日目は、長崎県の佐世保港と長崎港で五島行きフェリー確認後、長崎「水辺の森公園」で車中泊

4日目は、長崎市内の眼鏡橋、オランダ坂、出島を観光後、「水辺の森公園」で車中泊

 

15:30 長崎市の「水辺の森公園」に戻って、駐車していた車の中から着替え、タオル、石鹸、シャンプーをリュックサックに入れて、帽子をかぶって、銭湯を目指して折りたたみ自転車で出発しました。

 

 

「水辺の森公園」の駐車場から5分ほどで、銭湯「日栄湯」に到着しました。

便利は良いのですが、銭湯へ入るために公園の駐車場へ車を置くという支出(1時間半は150円)が余分にかかります。

 

 

駐輪場がないため、とりあえず向かいの「孔子廟」の壁側に置いて、銭湯の人に問題ないか確認しました。

 

 

銭湯「日栄湯」の入り口です。

「日栄湯」の文字が右から書かれているように、歴史を感じさせる銭湯です。

中に入って番台のおばさんに、自転車を向かいの電柱のところに置いてもいいか聞いたところ、通行の邪魔にならないようにして鍵をかけとくように、と言われました。

 

 

できるだけ端っこに置いて、ポールにロックして、やっと銭湯に入れます。

入浴料400円でしたが、公園の駐車料金を合わせると550円となり、割安感はなくなります。

 

 

昭和の銭湯を感じさせるレトロな脱衣所です。

先客は3人で、割と大きな浴槽だったので、3密の心配なしにゆっくり疲れをとることができました。

 

 

「水辺の森公園」へ戻って、今度は車で出かけるので駐輪場へ自転車を置きました。

 

翌朝気が付いたのですが、帽子を銭湯へ忘れてしまいました。

銭湯は月水金が休みなので、翌日は閉まっていて、その翌日は五島列島へ移動するため、2週間後に長崎に戻って銭湯へ行ったら、ちゃんと保管してありました。

2000円ほどの帽子ですが、日本に生まれてよかったと思った出来事です。

 

このあと、夕食を買いに長崎港のスーパーへ行き、「水辺の森公園」で車中泊しました。

 

     ーーー  つづく  ーーー