2023/7/27~8/14の19日間、猛暑の岡山県を脱出して、一人で車中泊しながら涼しい信州の史跡名勝・温泉・道の駅を巡ってきました。

 

1日目は、岡山県の自宅から兵庫県まで行き、道の駅「丹波おばあちゃんの里」で車中泊

2日目は、兵庫県から福井県へ移動して、道の駅「さかい」で車中泊

3日目は、福井県から富山県へ移動して、日本100名城「高岡城」見学後、道の駅「雨晴」で車中泊

4日目は、富山県の続日本100名城「富山城」見学後、道の駅「KOKOくろべ」で車中泊

5日目は、名勝・親不知を見学後、新潟県へ移動して道の駅「あらい」で車中泊

6日目は、続日本100名城「鮫ヶ尾城」見学後、長野県の道の駅「北信州やまのうち」で車中泊

 

18:00 長野県下高井郡山ノ内町の道の駅「北信州やまのうち」にやってきました。

新潟県から長野県への移動途中に降った雨も上がり、涼しくなってきました。

 

 

6日目(8月1日)は、前夜車中泊した新潟県妙高市の道の駅「あらい」を出発して、「斐太(ひだ)歴史の里」にある続日本100名城「鮫ヶ尾城」を攻略したあと、長野県に入り中野市の道の駅「ふるさと豊田」で昼食、湯田中温泉「吉の湯」で入浴後、道の駅「北信州やまのうち」で車中泊しました。

湯田中温泉「吉の湯」から道の駅「北信州やまのうち」までは10分でした。

 

 

国道292号線を挟んで両側にある駐車場は広く、合計で普通車77台、大型車5台駐車できます。

 

 

道の駅の案内板です。

山ノ内町は、’98長野オリンピック・パラリンピック競技開催地でした。

上信越高原国立公園の中心に位置する志賀高原、北志賀高原そして湯量豊富な湯田中渋温泉郷と、四季折々の彩りが美しい町です。

 

 

左側の農産物直売所も終わっていました。

食堂の営業は昼間だけだったので、このあと近くのスーパーへ行って夕食を買いました。

 

 

情報物産館です。

 

 

店内には、温泉まんじゅう、サバタケ、須賀川そば、りんごジュース、地酒、クラフトビール、ブランド米「雪白米」などの特産品や土産物が並んでいました。

道の駅イチオシは、地元のお菓子屋さんの手作り「温泉まんじゅう」と「おやき」です。

 

 

伝統工芸品の「須賀川竹細工」「ろくろ細工」です。

棚の上にあるのは「猫つぐら」といって、稲わらを手作業で丁寧に編み込んで作られた素朴なドーム型猫ハウスです。

 

 

トイレ棟です。

 

 

トイレはきれいで、ウォッシュレットが2つありました。

多目的トイレにもウォッシュレットが1つありました。

 

 

国道292号線を挟んで反対側にある第2駐車場にもトイレがあったので行ってみました。

トイレは古く、和式が1つ、ウォッシュレットなしが1つでした。

多目的トイレにもウォッシュレットがないので、この場所での車中泊はやめました。

 

 

道の駅から片道5分のスーパーへ行って夕食を買いました。

 

 

ごはん、ミニトマト、ぬか漬け、ポテトサラダ、デザートのメロンパフェです。

肉も魚もない夕食でしたが、ぬか漬けとポテトサラダがおいしくて、食品ロス削減にも協力できたし、安くておいしい食事でした。

 

 

こうして6日目(信州で1日目)が終わりました。

6日目の走行距離は77km、自宅からの合計距離は849kmでした。

万歩計の歩数は11291歩、歩行距離は6.8kmでした。

山城「鮫ヶ尾城」を攻略したので1万歩を超えました。

 

 

車中泊していたのは8台で、トラックはゼロでした。

夜9時の外気温は20℃、車内は27℃で快適に眠りに入ったのですが、朝方の外気温は19℃、車内は22℃に下がって寒くなって目が覚めて毛布を掛けて寝なおしました。

 

 

翌朝の駐車場です。

 

余りに天気が良いので、世界で唯一、温泉に入る野生の猿を見に「地獄谷野猿公苑」まで行く気になって道の駅で情報収集しました。

 

情報物産館が8時半に開店するので、それまで待って中に入りました。

ここで「地獄谷野猿公苑」のライブカメラの映像を見ることができます。

 

 

猿が遊んでいる様子が見えなかったので、出入りしている農家の人に聞いたら、

「いつも猿がいるわけではない、冬は餌をまいて寄せ集めるけど夏は分からない」と言われ、駐車料金と入園料1300円がパーになるのもバカらしいので、行くのをやめました。

 

 

道の駅「北信州やまのうち」のスタンプです。

特産のリンゴ、野猿、温泉、スキーの絵柄です。

 

このあと、善光寺へ行く途中の道の駅へ寄りました。

 

     ---  つづく  ---