軽バン(ホンダN-VAN)で車中泊しながら、屋久島&種子島へ行ってきました。

 

新型コロナの感染者が激減したので、2021/10/31~11/19の20日間、温泉でまったりしつつ、史跡・名勝も訪れ、道の駅で車中泊しながら、屋久島・種子島まで一人旅をしてきました。

1日目は、岡山県の自宅から、山口県下関市の道の駅・蛍街道西ノ市まで移動し車中泊

2日目は、九州へ渡って秋月城跡を見学後、福岡県久留米市の道の駅・くるめで車中泊

3日目は、熊本県の五木・五家荘を観光後、球磨郡の道の駅・錦で車中泊

4日目は、日本100名城・人吉城跡、霧島神宮参拝後、鹿児島県の道の駅・樋脇で車中泊

 

17:30 鹿児島県薩摩川内市の道の駅「樋脇(ひわき)」に到着しました。

 

 

鹿児島県霧島市の道の駅「霧島」から、薩摩川内市の道の駅「樋脇」まで1時間半かかりました。

鹿児島県で2つ目の道の駅です。

 

 

閉店間近の店内です。

地元の新鮮野菜、果物、甑(こしき)海峡の鮮魚、弁当、惣菜、加工品、工芸品、特産品など並べられていましたが、目ぼしいものはほとんど売り切れでした。

 

 

 

道の駅の案内図です。

右から直売所、レストラン、24時間トイレ、足湯があります。

案内図の上の、交通量の多い県道42号線沿いの駐車場は細長く、建物裏の駐車場は広いですが、真ん中が大型車用の駐車場になっているため、トイレの近くに駐車するとエンジン音に悩まされそうです。

 

 

建物裏の駐車場です。

普通車45台、大型車7台駐車可能です。

すでに大型トラックが駐車していて、エンジンかけっぱなしなので、こっち側での車中泊はやめました。

 

 

20台ほど駐車できる県道側の駐車場は、交通量は多いけど大型トラックが駐車できないので、ここで車中泊することにしました。

 

 

 

トイレ棟です。

 

 

トイレは古いですが改修してあり、和式が1つ、ウォッシュレットが2つありました。

多目的トイレにもウォッシュレットが1つありました。

 

 

道の駅「樋脇」の近くにある市比野温泉(いちひのおんせん)は、「島津の殿様湯」と呼ばれ、300年余りの歴史を持ち栄えてきました。

薩摩藩19代藩主・島津光久が、この近くで猟を楽しんでいたところ、いで湯を発見し、「これぞ天下の名泉」とばかりに、近郷の人々が利用できるよう、早急に湯治場を作らせたとのことです。

私は霧島の「さくらさくら温泉」の天然泥湯に入浴しているので、市比野温泉には行きませんでした。

 

 

道の駅のレストランが閉まっていたので、近くのスーパーで弁当を夕食を調達しました。

おにぎり、豚肉とニラ炒め、水菜と蒸し鶏の明太子入りサラダ

 

 

 

エントランスにテーブルと椅子があったので、ノートパソコンを広げて、夕食を食べながら、ブログやヤフーニュースを見ました。

 

 

道の駅「樋脇」のスタンプです。

樋脇町の町技「ホッケー」と建物の名前「遊湯館」の屋根の図柄です。

 

 

車中泊していたのは、乗用車7台、大型トラック2台でした。

夜中も交通量が多かったので、トイレに行ったあと耳栓をして寝ました。

 

こうして4日目が終わりました。

4日目の走行距離は140km、自宅からの合計距離は791kmでした。

万歩計の歩数は11456歩、歩行距離は6.9kmでした。

史跡を歩くと1万歩をこえます。

 

翌日は、鹿児島市の仙厳園、鶴丸城跡、城山公園を訪問して川辺温泉へ行きました。

 

     ---  つづく  ---