軽バン(ホンダ N-VAN)で車中泊しながら、山陰地方の史跡と道の駅を巡ってきました。
新型コロナの第4波が大きくなる前の2021/4/19~4/25の7日間、感染者が少ない鳥取・島根両県の今まで行ったことがない史跡と道の駅を、温泉で疲れを癒しつつ道の駅で車中泊しながら一人旅をしてきました。
1日目は、岡山県の自宅から、鳥取県の東端の道の駅まで移動
2日目は、白兎神社、鹿野城跡、青谷上寺地遺跡、はわい温泉、羽衣石城
3日目は、道の駅を巡りながら、後醍醐天皇ゆかりの船上山、中山温泉
3日目(4月21日)、前夜車中泊した道の駅「三朝・楽市楽座」から、最初にやってきたのは、鳥取県倉吉市の道の駅「犬挟(いぬばさり)」です。
鳥取県倉吉市と広島県福山市を結ぶ国道313号線沿いにある道の駅「犬挟」です。
鳥取県と岡山県の県境の犬挟峠(いぬばさりとうげ)に近いため、見晴らし抜群のロケーションです。
幹線の国道313号線沿いですが、少し入っているため静かです。
駐車場はそれほど広くなく、普通車29台、大型車10台駐車可能です。
右が道の駅の直売所、左が24時間トイレの建物です。
午前9:30ですが、駐車しているのは3台と、訪れる人は少なかったです。
大型トラックが駐車していなので、夜間は静かに眠れそうです。
昔の庄屋の建物風の直売所です。
道の駅のあるところは中国山脈になるため、高冷地野菜や果物、名産品が並べられていました。
鳥取県は、水木しげるの妖怪マンガ「ゲゲゲの鬼太郎」が有名で、「鬼太郎どらやき」はじめ妖怪にちなんだ土産物が並べられていました。
NHKの朝ドラでも、「ゲゲゲの女房」が放映されました。
24時間トイレです。
トイレは古く、洋式が1つだけでウォッシュレットではありませんでした。
多目的トイレはウォッシュレットが1つありました。
静かなので、ここで車中泊しても良かったかなと思いました。
道の駅「犬挟」のスタンプです。
犬挟トンネルを模した犬の絵柄です。
このあと、鳥取県西部の大山へ向かって日本海沿いを西進しました。
--- つづく ---