2019年2月21日から28日までの8日間、ベネルクス3国&ドイツ旅行へ行ってきました。
5日目は、ベルギーのアントワープ観光後、オランダのキンデルダイクへ行きました。
14:30 バスを降りて、風車群の入り口まで10分ほど歩きました。
キンデルダイク郊外に、1740年ごろ造られた19個の風車が残っています。
風車で有名なオランダでも、これだけ並んでいるのはキンデルダイクだけです。
1997年に、「キンデルダイク=エルスハウトの風車網」として世界遺産に登録されました。
添乗員が入場料を払ってから中へ入りました。
入場料は、風車の維持管理に使われています。
風車が並ぶ水辺を歩いていきました。
歩道と並んで自転車道も整備されています。
跳ね橋がある所までやってきました。
風車と跳ね橋が水面に映って、絶好の撮影スポットとなっています。
普段は回っていない風車ですが、5月第2土曜の風車の日、オープン・モニュメント・デー、9月の世界遺産の日の週末には、一斉に回されます。
2つの風車が博物館になっていて見学も可能ですが、私たちのツアーでは予定に入っていませんでした。
運河巡りのボートも運航され、ボートに乗って水の上から、運河沿いに並ぶ風車をのんびり眺めることもできます。
2月とは思えぬ暖かい日差しを浴びながら、のんびりと風車を眺めて、癒しのひととこきを過ごしました。
30分間の見学を終えて、バスの待つところまで歩いて帰りました。
このあと、ハーグへ行きました。