2019年2月21日から28日までの8日間、ベネルクス3国&ドイツ旅行へ行ってきました。
5日目は、ベルギー最後の訪問地アントワープの観光でした。
10:15 バス駐車場から、スヘルデ川沿いの道を北上しました。
アントワープは人口50万人、ベルギーの首都ブリュッセルに次いで二番目に大きい町です。
ノートルダム大聖堂が正面に見えるところで右折しました。
天気が良すぎて、逆光で塔が霞んでいます。
公衆トイレです。
もちろん有料で、50セント(64円)でした。
ノートルダム大聖堂が正面に見えるところまで近づいてきました。
10:30 マルクト広場へ到着しました。
世界遺産の市庁舎です。あいにく修復工事中で、写真を張ったパネルで覆われていました。
広場の中央には、ブラボーの像が付いた噴水があります。
写真パネルなので感動がイマイチですが、市庁舎の上に守護聖人のマリア像、その下にアントワープ市の紋章があります。
ブラボーは、古代ローマの兵士の名前で、スヘルデ川で猛威を振るっていた「巨人の手(ant)」を切り取って「投げた(werpen)」という伝説から、アントワープ(アントウェルペン)という市の名前になりました。
マルクト広場のギルドハウスです。
ギルドハウスのてっぺんには、いろんな像があります。これでどんな商売をしているか分かります。
マルクト広場から見るノートルダム大聖堂です。
ノートルダム大聖堂と市庁舎は、「ベルギーとフランスの鐘楼群」として、1999年に世界遺産に登録されました。
このあと、路地裏散歩をしました。