自分だけで判断しない | 不登校サークル『いばしょクラブ』のブログ

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最近父の身体の具合が悪くて

母は毎日父の世話をしています。



そんな母は

よく私に父のことを愚痴ってくるんです・・・




「薬の管理も自分でできない」

とか

「着替えも見てあげないとダメなの」

とか

「あまり水分を摂らなくて・・・」

などなどなど、

数えきれないほどの愚痴を聴かされる(;'∀')




でも、私が父と話をしてみると

母が言うほど状態は悪くないんです。




確かに、病気や老化のせいで

できなことは多くなっているんだと思うんです。




でも母は

父の出来なくなっていることだけに

焦点を当ててしまっているので

「出来ること」は見えなくなっていて

父には出来ないことしかないように

思えてしまってるんですよね・・・




これって、お子さんへの対応にも当てはまりませんか?




不登校だろうとなかろうと、

子どもは・・・というか人間は誰しも

出来ることもあれば出来ないこともありますよね。




それを出来ないことにばかり気を取られていては

人生楽しくなるはずありません。



出来ないことを頑張って努力して

出来るようにしていくのも素晴らしいことだけど

出来ることが1つでもあれば

それを認めてあげたり喜んであげたり

伸ばしてあげたりすることも

とってもとっても素晴らしいことですよね(#^.^#)






何が出来て、何が出来ないのか。



出来ないことって、本当に全然出来てないことなのか。




そういうことって、普段一緒にいると

なかなか見つけてあげられないことかもしれません。





父のことは、

たまに私の妹が来ると

「お母さんが言うほど

お父さんは深刻な状態じゃないと思うよ」

って言ってくれるんです。




こうやって、たまに会う人の意見って大切だと思います。





お子さんが不登校で

もしも

「どんどん状態が悪くなっている」

と感じる場合には

自分一人で判断せずに

「第三者の意見」も聴いてみると

良いかもしれません(#^.^#)



自分の視点からみると「良くない状態」でも

他の人から見ると正反対の場合も

あるかもしれないので(^^♪




☆ひかる☆




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