【みらいをひらく】速さを競う「競歩選手」からじっくり前へ進む「若女将」へ“喜多 真裕美さん”

茨城にゆかりがある
各分野の第一線で活躍する
“プロフェッショナル”たちにスポットを当て、
彼らの“夢”に向かう生き方や考え方、
未来への展望などをお聞きする番組
【みらいをひらく】

今回登場するのは“喜多 真裕美”さん。

★喜多（旧姓 川崎）真裕美さん★

茨城県笠間市出身。
「粟津温泉 喜多八」若女将。
競歩の元日本代表。
高校時代の先生に才能を見出され
“競歩”をはじめました。

日本選手権20キロ競歩では
計5回の優勝経験があり、
オリンピックに3大会、

世界選手権には4大会出場し、

各種目で当時の日本記録を樹立しました。

2013年、結婚を機に石川県小松市
「粟津温泉 喜多八」の若女将に180度転身。
多忙な日々を送っています。

“競歩選手”から
全く未知の世界への転身を遂げ
“旅館の若女将”として生きる真裕美さんに
選手時代の話・若女将としての心構え・
今後の夢などについてお話しいただきました。

「一度始めたことは
必ず最後までやり遂げる」
という実母の言葉。

「すきなようにしまっし
（自分の色にしなさい）」
という義母の言葉。。

「 たいせつにしている 」
という言葉を懐に生きる真裕美さんの歩みは
競歩選手として闘っている時よりも
ゆっくり、でも力強く、着実に。。。

「夢が夢を生む・じっくりと前に前に」

真裕美さんの前に輝く
未来への扉をぜひ皆さんも
一緒に開けてみませんか。

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