単身赴任って、そもそも、日本の特有のものらしいですね。欧米諸国はじめ、その他の国においても単身赴任って文化はないようです。そりゃそうですよね。夫婦はもとより、愛し合う男女が離れ離れで暮らす事って全くもって不自然ですし、そもそも日本の法律に疑問を感じます。日本の法律では同居の夫婦がセックスレスの関係が数年続けば婚姻関係破綻とみなされる場合が多いらしいです。しかし、夫が単身赴任の場合で事実上のセックスレスが数年続いても婚姻関係破綻とはみなされないそうです。その理由は経済的に生活を共にしているからだそうです。

なんかおかしくないですか?財布を共にしている数年間セックスレスの夫婦が、同居なら婚姻関係破綻!単身赴任なら破綻ではない!って、、

裁判所は夫婦がセックスレスでも、単身赴任者だけはセックスレスと認めないって事なんです。いわば裁判所は「単身赴任者セックスレス特権」を認めているわけなんですよ(笑)

遊び人の単身赴任者にはたまらないかもしれませんね。赴任先でオネェちゃんと遊んで、妻がいる自宅に帰省しても妻と体の関係がない。そりゃ、さんざん赴任先でオネェちゃんと営んでたら、帰省しても妻を抱けないはずですよ(笑)それでも裁判所はセックスレスと認めないんですから、遊び人には渡りに舟の法律です。

私は前職、現職で延べ、約7年間の単身赴任生活を送りました。私はあいにく遊び人ではないので単身赴任生活は極めて地味でした。毎週日曜日にスーパーで1週間分の食材をまとめ買い。毎日会社と自宅の往復。帰宅後、まとめ買いした食材で料理を食材で料理をして、一人で夕食。毎日、これの繰り返し。そりゃあ、たまには同僚と仕事帰りに居酒屋で外食もしましたが、居酒屋イベント、半額デーをフルに活用していました(笑)

毎日、単調で寂しい単身赴任生活に耐えられのは、自宅にいる妻と子供のため。それ以外には何もありませんでしたね。遠くで奮闘する私に妻も子供らもLINEや電話で毎日励ましてくれました。寂しくも、妻や子供らから頑張らねばと言う活力を日々与えてもらいなんとか単身赴任先で頑張ってこれたんです。