6/7の神宮球場、スワローズとファイターズの試合は、延長11回までもつれる接戦でした。
 
4点差をつけてリードしていたファイターズでしたが、じわじわと点を詰め寄られます。そしてかつてのスワローズドラフト1位の杉浦が、9回裏に同点ホームランを打たれて延長戦へ。
(このとき打ったのは助っ人サンタナ。ファイターズにもこんな助っ人がいればと思ったのは私だけでは無いハズw)
 
延長11回、なんと暴投によりファイターズが1点を勝ち越し、何とか勝利することができました。
 
試合を振り返ると、色々な名場面がありました。
ファイターズ側から見ると、以下のプレーでしょうか?
・初回、水谷とマルティネスの連続ホームラン
・細川の、サヨナラを阻止する好返球
・マーフィーの回またぎ
 
一方のスワローズ側は・・・。
・復活の兆し?山田哲人のタイムリー
・ハム時代から、ミスター出塁率西川遥輝の押出し四球
・なんといってもサンタナが打った土壇場の同点ホームラン
 
見どころ満載だったのではと思います。
 
そんな中で私が注目したのは、代打郡司。
延長10回、郡司が打席に立った際、マウンドは大学時代の後輩である木澤が立ちはだかりました。
郡司は元々捕手でしたから、かつてバッテリーを組んだこともあるかと思います。
 
最近六大学を見始めた私は、その「慶応対決」にワクワクしておりました。
対決の場所は、かつて活躍した神宮球場!
しかもファイターズは1死満塁の大チャンス!!
 
しかし「早稲田キラー」と呼ばれる郡司も、慶応の同僚木澤の前には三振を喫してしまいました。残念!!
とはいえ、このような同僚対決をたくさん見てみたいものです。六大学の選手が、神宮でプロとして対戦するのですから夢しかありませんw
 
まぁ、試合を振り返るとファイターズが勝ったものの、ラッキーで拾った1点。
他に見どころを探さないと見ていられない拙攻・・・。
チャンスに強い、あと1本の出る打線になってくれることを切に祈りますw