パリーグは現在、オリックスが首位。

 

今年のオリックスは投打が噛み合い、若手が台頭し、主力も活躍して良い結果を出しています。

 

その好調を維持しているオリックスに、新しい戦力が加わりました。

BCリーグ「茨城アストロプラネッツ」から移籍したセサル・バルガス投手です。

 

先日リリーフで初登板し、初ホールドを記録すると、本日2試合目で初勝利を記録しました。

 

バルガスはメキシコ代表で東京五輪に出場。日本戦で6回に登場した際は、村上・甲斐・山田哲人という打順を3人で終わらせる好リリーフを見せました。


バルガスがシーズン途中でNPB入りするとは驚きでしたが、オリックスの本気度が伝わる獲得にも思えました。


バルガスは初登板で1四球1死球ながらも2/3回を無失点で抑え、今日の試合は2イニング1失点でしたが2三振を奪う好投でした。

150キロ超えのストレートと、縦に落ちる変化球(カットボールらしい)を併せ持つパワーピッチャー!





投球フォームに躍動感があり、伊藤大海を超える「後ろ髪の長さ」が特徴。これは人気が出そうな予感がします。



これほどの選手がBCリーグに所属していたのなら、是非ともその時に観ておきたかったというのが正直な感想です。

とはいえ、自粛要請が続いていますので、無闇に他県へ移動するのも良くありません。

(><)


ここは我慢だ!!




現在パリーグは、オリックスを中心として「4強・1弱・1圏外」となっており、その1圏外であるということは非常に寂しいことですが・・・・。


今年は視野を広く持って乗り切りましょうw