激動の2020年も終わろうとしています。

 

 今年は野球に限らず「コロナ禍」が全ての1年。寂しい話題が多かったと感じています。

 

 そんな中での1年を、今年も個人的な10大ニュースで振り返ることで、2020年最期の投稿といたします。

 


 

 

1.プロ野球開幕延期、甲子園大会中止、東京オリンピック中止、誕生日開会式が幻に……。

 

2020年のスポーツに関するキーワードといえば「中止」「延期」「無観客」が思い浮かびます。

 

高校野球の甲子園大会は、春夏ともに中止。

野球だけにとどまらずインターハイも中止となり、国体も事実上の中止。(表向きは延期)

 

そのため、高校生活を捧げてきた学生さんには耐え難い年となりました。

これは辛いでしょうね。

自分の高校時代を思い起こしたら、とても耐えられませんわ。

 

 

そして、世界的なスポーツイベント「東京オリンピック」も1年延期。

本来なら私の誕生日に開会式、そしてその後「スポーツの日」となる予定だったのに……。

現段階でも、来年開催出来るか分からない状態です。

今は、無事開催されることを願うしかありません。

 

そんな中、日本のプロ野球は6月に延期されましたが、何とか開催することが出来ました。

無観客試合やCSの中止・縮小などがあったとはいえ、試合が行われただけでも感謝です。

 

 

 

2.ライターデビューと野球セミナー。

 

個人的には、野球観戦がままならない中、色々と勉強時間に充てた年でもありました。

 

今年の年明けにライターの資格を取得。

別なジャンルですが、ライティング業にも携わり始めました。

 

また、野球に関するライティングのため、観戦を我慢して野球のセミナーに参加。

セミナー講師は、BCリーグ茨城アストロプラネッツのGMに就任された色川冬馬さんや、茨城アストロプラネッツのヘッドコーチに就任された松坂賢さん。

お二人ともアメリカ独立リーグを始め、世界的に野球を経験した方、深いお話を聴くことができました。

野球だけでなく、仕事についてもグローバルな視点で捉えられるようになったのは大きな収穫と思っております。

 

本を読む時間も増えて、そういった意味では時間の有効活用が出来たのかな?

 

わたくし、来年はこのブログ以外でも動く予定ですw

新庄を見習い「1%の可能性があるなら」挑戦するのみ!!

 


 

 

 

 

 

3.東京大学野球部に甲子園球児

 昨年初めて東京六大学を観戦して、東大野球部を応援し始めました。

今年の東大は4人の甲子園経験者が入学、2人が野球部に入部しました。

 

・静岡高校出身 梅林浩大(こうだい)選手

・東筑高校出身  別府洸太郎選手

 

来年は、究極の文武両道・東大野球部が旋風を巻き起こすか??

来期が楽しみです!!

 


 

 

 

 

4.ファイターズ・樋口と野村の成長、上沢の復活劇!!

 

今年のファイターズ。

チーム打率もチーム防御率も悪くない成績でした。しかし順位は5位という寂しい結果となりました。

 

ソフトバンクは確かに強い!

しかしそれでもソフトバンクが連覇出来ないのは、他のチームだって強いからです。

決してパリーグは1強ではありません(^O^)

 

今年のファイターズの成長株は野村と樋口!!

来期は更なる飛躍を期待します。

有原がレンジャーズに決まり、西川も移籍する予定のファイターズですが、新しい戦力が出てくるのを楽しみにしております。

 

打撃陣は清宮も王柏融も、来期は結果を出して欲しいし・・・・・。

投手陣は生田目、河野、上原、西村らが飛躍してくれないと!!

 

そう上手く行くものではないのは承知の上、しかし来季には来季の期待がある!

良いところ並べて期待しましょうw

 

 

 

5.今年の訃報

今年は監督経験のある方々の訃報が多い年でもありました。

高木守道、野村克也、関根潤三・・・。名監督が次々と亡くなりました。

 

その他、野球関係者では元ファイターズのエチェバリアや元阪神のマット・キーオら・・・。

高校野球の名将・木内幸男。

 

その他にも、志村けん・渡哲也・浅香光代・三浦春馬・竹内結子・・・・。

ある人は病気で、ある人は大往生、ある人は謎の死・・・・。

今年はホント、残念な年と言っても良いのではと思っております。

 

 

 

6.ノムさんの教え子、優勝に絡めず・・・。しかし甲斐が活躍。

 

プロ野球史上最高の名将、野村克也が逝去。

今年のプロ野球、12球団中6球団の監督がノムさんの教え子という「野村チルドレン祭り」でした。

 

しかし、誰も優勝に絡めず……。

さらに侍ジャパンの稲葉監督に至っては、オリンピックが中止の事態に・・・・。

いくらなんでも、ノムさん無念すぎるだろ??

 

しかしそんな中、ノムさんが所属していた「ホークス」で捕手・甲斐拓也が大活躍!!

 

・ホークス

・捕手

・背番号19

・テスト生と育成出身

 

などの共通点のあるノムさんと甲斐拓也。

 

ノムさんは生前、「カツヤとタクヤという名前が似ている」と嬉しそうでした。

 

ファイターズファンからすれば倒すべきホークス!

しかし、甲斐拓也が今年飛躍を遂げてくれたことは嬉しいことでした。

 

 


 

 

 

 

7.野球観戦0試合

今年の野球観戦回数は「0試合」でした。

 

行きたい願望は強かったのですが、東京都内は厳戒態勢。

もしものことを考慮すると、どうしても行くことができませんでした。

 

来年は安心して観戦できますように…。

 

 

 

8.新庄のトライアウト

昨年末「みんな、夢はあるかい?」の一言から始まった、新たなる新庄劇場!!

なんと48歳になろうとしている新庄剛志が、現役復帰を計画し、トライアウトを受けるという前代未聞の企画!

 

これは本当に夢を与えて頂きました!

インスタライブでトレーニングの様子を中継、本気度を見せてくれました。

 

暗い話題が多かった2020年に、人々に希望を与えた新庄剛志。

残念ながら獲得する球団はありませんでした。

しかし彼の「年齢には勝った」と言う言葉には、勇気がたくさん詰まっていました!

これは見習わねばなりません(^O^)

 

時代は変わった!

…そう思える瞬間でした(^ν^)

 

 

9.プロ野球選手のYouTubeが話題

今年はコロナ禍で仕事の仕方が変わった年でもありました。

私もテレワークなるものを経験し、今まで無かった視野で仕事をした年です。

 

そんな中、プロ野球界では元プロ野球選手のYoutuberが話題になりました。

前半は、元ファイターズの片岡篤史がコロナに感染した様子をYoutubeにアップするという衝撃映像が話題に。

ホント、無事に退院出来て良かった!

 

12月には、清原和博がYoutubeデビューを果たしました。

山形県が産んだ名プロデューサー「マッコイ斉藤」が絡んでいるなら期待大です!!

 

ちなみに私も今年、広瀬哲郎Youtube番組の収録に参加しておりますw

 

元選手の他にも、野球好きな方々が運営さらている番組も多く存在します。

Youtubeに関しては、新しい野球の楽しみ方が誕生したのだと感じました。

 


 

 

 

 

10.野球関連のお店

今年はコロナの影響で、それほどお店も巡れませんでした。

そんな中でも新しいお店も知ることが出来ました。

コロナ騒動が本格化する前に伺った「高校野球居酒屋・球児園」は、今までにない雰囲気のお店でした。

プロ球団ではなく、高校野球のユニフォームが飾ってあるという変わり種。

来年は、無事に甲子園が開催され、盛り上がることを願っております。



 

 

12月には、元阪神→近鉄・楽天の投手「川尻哲郎さん」がお店をオープンされました。

有難いことにお店のプレオープンパーティーに呼んで頂きました。

今後はどういった方向性でお店を切り盛りするのかが楽しみです。


ここでも色々なお話を聴けたほか、ライターさんや編集者の方々と交流が持てて良い経験となりました。





 

交流といえば、珍プレー好プレーでおなじみ、杉谷拳士のそっくりさんともお会いできました。

(⌒▽⌒)

 


 

 

 

 

 

今年は色々な意味で寂しい年でした。

しかし世界中が大騒ぎとなった中、年を越せるというだけでも有難いのかも知れません。

 


今年も一年間、ありがとうございました。

お体に気をつけて、良いお年をお迎えください。