漫画　甲斐谷忍作品　ワンナウツ

世間では「不要不急の外出を控える」という風潮になっております。

 
阪神タイガースの藤浪晋太郎選手がコロナに感染する等、開幕がどうのと言えない事態になってきました。
藤浪選手の情報収集と公表の姿勢は、ダルビッシュがTwitterで称賛していましたね。
ひとりひとりが注意を払い、情報を正しく入手する必要性に迫られています。
 
私は、家で大人しくするのが妥当と判断しました。
 
野球が無いなら、映画を観たり本を読む時間に充てるつもりです。
今やそんな方が多くいらっしゃるのではないでしょうか？
 
どうせなら、私のオススメ漫画を紹介します。
 
甲斐谷忍の作品　
「ONE OUTS」（ワンナウツ）
 
 
野球好きの方でしたら「ドカベン」「メジャー」「タッチ」等、有名な野球漫画はチェックされていると思います。
 
この「ワンナウツ」はそういったいわゆる「スポ根」や「青春もの」とは一線を画した内容なので、あえて選んでみました。
確認したところ、アニメ化もされております。
 
舞台となるのは空想のプロ野球チーム。
非道なまでに「勝負に徹する」主人公の考え方とクールな采配。影響を受けるチームメイトと敵対する球団オーナー・・・・。
スポ根とは違った感動がありますが、好き嫌いは分かれる作品と思われます。
私も「10年前に読んでいたら途中で読むのをやめたかも？」と感じました。
 
セリフも衝撃的なものが多く、スポーツというよりも「勝負に生きる哲学」的な展開を見せます。
自分の甘えた考え方に気が付かされる、すごいセリフが飛び交っておりますｗ
それがまた、心にずっしりと響くこと・・・・・。
人によっては、人生を見直すに良い内容になるのでは？
 
知人に勧めたところ「アウト１つなのに、なぜ複数系の『S』が付いてるの？」と、鋭い質問をされましたが、読み進めれば明らかになりますのでご安心くださいｗ
 
私はこれから読む作品を探します。
知人からおススメな作品を教えてもらいましたが、巻数があまり無い作品でした。
 
どなたか、おススメ漫画があったら教えてくださいｗ