この日は水戸から猿島郡へ移転した

ふじ野さんへ

圏央道を使って、

ようやく初訪問しました。

 

 

2022年 3杯目です。

 

 

中華そば ふじ野 

中華そば 味玉付 930円

 

 

 

 

 

 

早速スープから。

 

 

 

動物系は鶏がメインのタイプ。
丸鶏も使われており、しっかりとした鶏のうまみが出ていますね。
更にこちらの代名詞とも言える煮干し系のスープも合わせられています。
結構煮干しも主張する感じで、動物と魚介がどちらもしっかりと出ていますね。
香油は軽く表層に浮いている感じですが、マスクを外した瞬間の香りがいいですね。
動物も魚介も強めの為か、相対的な塩分濃度は高めに仕上がっていますね。
美味しいスープです。
 
続いて麺を。



 
中太に近い麺は加水率やや高めのうねりを伴うタイプ。
茹で加減程よく、表面つるりと喉越しの良い麺ですね。
中華そばにはこの手の麺もマッチングいいですね。
恐らく煮干しや鶏そばはまた違う麵が使われている感じでしょうね。
中華そばだけは、大盛りも+100円されたボタンで選択することができますね。
麺量は160gくらいあるように感じました。
 
具材はチャーシュー、味玉、メンマ、鳴門、刻み葱。
 
チャーシューは豚肩ロースの大判タイプ。



 
ビジュアルも良く、ホロホロで箸で切れる感じです。
大判だけでも嬉しいところ、厚みが1cm程度で、可也ボリュームもあります。
ハイレベル&ボリューミーなナイスチャーシューですね。
 
味玉は表面がやや色黒系のタイプ。

 

 

ゼリー状でいい感じに仕上げてくれていますね。
 
メンマは太めのタイプ。



 
やや噛み応えのあるタイプで、2本乗っていますね。
 
なるとも中華そばにはお似合いの一品。
青葱の刻みが彩もよく、こちらも中華そばにあいますね。



 
美味しくいただき完食です。



 
水戸のお店のアットホームな感じの接客と居心地も好きでしたが、
境の広々とした店内で、カウンターの明るい色と、こちらもまたいいですね。
初訪な為、券売機の左上の食券で中華そばをいただきましたが、
前日からリリースされていた杯数限定の昆布水のつけ麺も美味しそうでした。
改めまして、遅くなりましたが、移転オープン、おめでとうございます。
余談ですが、水戸時代は、日立で昼に5杯連食した後に夜の部で麺友さんと伺ったり、
団長さんと一緒に土鍋のタンメンを頂いたり、あっ、その前に前菜と称して煮干しそばが出てきました。
・・・懐かしい思い出を思い出していました。
 
ごちそうさまでした。