この日は北茨城方面

利尻さんに続いてお次は

和なりさんへ。

 

 

2020年 202杯目です。

 

 

らーめん 和なり 千 

特製アンコウ味噌ラーメン 1150円

 

 

 

 

 

 

 

 

早速スープから。



 
程よく鮮魚系の香りがあり、しっかりとしたアンコウのスープ。
カチッと味噌も合わせてくれており、あん肝の塩気と相まって
少しこじょっぱい感じですが、良い味わいに仕上げられています。
高温で炊いて白湯風にして、しっかりとうまみを抽出してくれていますね。
 
続いて麺を。



 
中太麺は加水率高めの少しうねりを伴うタイプ。
茹で加減程よく、モチモチの美味しい麺ですね。
しっかりとした濃いめのスープによくマッチしていますね。
麺量は160gくらいあるでしょうか。
 
具材はチャーシュー、アンコウの身、味玉、メンマ、刻み葱類、椎茸、カイワレ、板海苔
 
チャーシューは豚のバラタイプ。

 

 

 

ブロックスライスタイプで、トロトロに仕上げられていますね。
 
そしてアンコウの身がフワトロでいいですね。

 

 

 

 

スープに融合させるとうまみも強まる感じですね。
皮の近くのゼラチンを多く含む部分も入っていて、良いですね。
 
味玉は黄身も白身も柔らかい仕上がりのタイプ。



 
メンマは平たいタイプが乗っており



 
玉葱と葱が多めに乗っているのもいいですね。



 
変わったトッピングが椎茸。



 
バターっぽい風味がついていて面白いですね。
 
カイワレものっていて、具沢山ですね。



 
このスープにはライスが鉄板だと思います。
悩んだ末に、やせ我慢して追加しませんでしたが、
絶対ライスドボンしたら美味しいと思います。
 
美味しくいただき完食です。



 
少し前にアンコウのアラでスープを炊いたことがあったのですが、
水の量とアラの量のマッチングが悪く、いまいちな仕上がりでした。
流石和なりさんと言った仕上がりのスープをいただくことが出来ました。
この味を参考に、またアンコウスープにチャレンジしてみたいと思います。