この日は仕事を終えて

龍介さんへ。

久々の訪問です。

 

 

2020年 147杯目です。

 

 

特級鶏蕎麦 龍介 

限定 昆布水つけ蕎麦 1000円

龍介餃子 320円

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは麺を一本。



 
中細麺は加水率やや低めのストレート系。
整列され、程よく粘性のある昆布水に浸かっていますね。
貴重な国産小麦を使用した贅沢な麺はそのままでもうまし。
別皿のピンクソルトをチョン付で頂くと、これがまた絶品。



 
麺そのものがハイレベルで、完成度の高い自家製麺ですね。
 
では早速つけ汁につけて。



 
動物系は鶏が主体の清湯系のタイプ。
ビンビンに攻めてくる感じではありませんが、上品でしっかりとうまみが。
そして醤油にもこだわりがあり、尾張のたまりと杉樽仕込みのきくびしおが。
醤油自体は詳しくありませんが、出汁感だけでなく、醤油の存在感も強く
絶妙なバランスで伝わってきますね。
 
麺リフトアップの様子。



 
そして今回は塩のつけ汁も。



 
こちらも動物系は鶏が主体の清湯系のタイプ。
醤油の特徴的な味わいに比べると、少し柔らかな印象。
マイルド系ですが、こちらもバランスよく、ハイレベルですね。
昆布水のうまみも相乗されますので、少しずつ変化も楽しめます。
 
塩の麺リフトアップの様子。



 
具材はチャーシュー、メンマ、刻み葱、柚子片、ワサビ、ピンクソルト、レモン。
 
チャーシューは豚の釜焼きタイプと



 
鶏の低温系のタイプ。



 
2種類楽しめるのがいいですね。
 
メンマは穂先タイプが。
 
刻み葱はスクエア切りで、麺の上とつけ汁の中に。
 
柚子片がいい役割を果たしてくれますね。

 

 

 

ワサビも味変アイテムや麺を楽しむのにいいですね。
 
レモンを絞れば、さっぱり感が増しますね。



 
久々に餃子もいただきました。



 
味付きのため、そのままいただきました。
 
最後は昆布水をスープ割にしてつけ汁を楽しみます。
 
美味しくいただき完食です。
 
 
 
 
ハイレベルな自家製麺と2種類のつけ汁が楽しめる極上昆布水つけ麺。
これで1Kはありがたいですね。少しオペレーションは大変そうですが。
翌日は本来定休日ですが、このWつけVerが提供されたようですね。
昨年、一昨年も昆布水をいただいており、夏の風物詩となりそうですね。