2022.4.5号
おはようございます
いつもありがとうございます
幸せな魔法使い、こずこずです
昨日は、毎年恒例なった醍醐桜を観に行ってきました
岡山県真庭市ののどかな山里の原風景の中に在る醍醐桜は、爽快な空に向かってそびえ立つ姿が圧倒的な存在感です。
日本名木百選にも選ばれ、岡山県の天然記念物に指定されているそうです。
目通り7.1m、根本周囲9.2m、枝張り東西南北20m、樹高18m。
種類はアズマヒガン(ヒガンザクラの一種)
伝説によれば、
元弘2年(1,332年)後醍醐天皇が隠岐配流の際、
この桜を見て賞賛したといわれ、この名がついたそうです。
樹齢は800年とも、1,000年ともいわれています
その花は、とても小さく可憐で、
こずこずはその可愛らしさに魅せられて
春になると逢いたくなって朝早くから車を走らせます
共に歳を重ねる身と致しましては、年に一度の安否確認のような気もします
桜って、いさぎよいと言いますか
パッと咲いてパッと散ってしまう
冬は、ただの枯れ枝にしか見えない老木なのに
春が来ると、見惚れるほどに咲き誇ります。
しかも、私たちよりもう〜んと長生き。
どこの桜も美しいですが
千年もの長きを咲き続けている醍醐桜。
機会があれば、また観に行ってください。
もうしばらく見頃は続きます。
桜の開花は、日によって微妙に違いますからドンピシャで満開にあたると素晴らしいですよね。
今回は、5分咲きというタイミングでしたが、また逢えた喜びはひとしおでした。
また逢えるって、ほんとうに嬉しいことです。
それは決して当たり前じゃないと思うから。
なんかね、こずこずなりにそこ大切にしたいとこ。
すぐに、いつも在って当たり前だと思ってしまう。
いつだって逢えるからって思ってしまっている。
それって、本当に当たり前
醍醐桜に逢えるのは、
年に一度のこの時期だけで
毎年咲く保証はないし、私が毎年行けるかどうかもわらないこと
だから、大切にしたい。
当たり前なんて、ひとつもないような気がする。
いつも感じることは
この桜を見上げている人がみんな笑顔になってること。
ただ見上げるだけで幸せな気持ちでいっぱいになる。
見上げた先には、もう空しかなくて
いろんな思いを持ってここにきても
なんだか全部浄化されるような気がする。
この桜はどれだけの人を喜ばせてきたのだろう。
醍醐桜ほど長く生きることはできないけれど
毎日を感謝の心で深く生きることができるはず。
今日できたことは、どれもすごいこと〜って思える
今日も感謝に溢れて生きることができる
ありがたいね〜
いつも目の前にある
当たり前に見えていることこそが
幸せなんだな〜って気づけたら
いつだって幸せ気分のいい気分なのだ〜
今週も元気にお過ごしください