共感の原体験はいつ? by 菊池唐子 | アイビーマッピングのブログ

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アイビーマッピングはカウンセリング現場から生まれた会話を「見える化」するコミュニケーションツールです。

おはようございます。

いつもお読みいただき有難うございます。


キクチカラで世界が変わる。
アイビーマッピングインストラクターの菊池唐子です。

 

 

【公園で男の子とママさんとおしゃべり】

 

愛犬との公園散歩中に度々お会いする

小さなお子さんと散歩中のママさんと

先日、お話しする機会がありました。

 

愛犬をよく褒めてくださる方です(笑)

 

 

お子さんは2歳半の男の子。

今の彼のブームは、落ち葉を拾っては投げること。

拾っては投げを楽しそうに繰り返していました。

 

投げるたびに 

「どぅぅぇぃっ!」

と声を上げ、ママの方を見て満面の笑顔。

 

可愛すぎます。

 

 

【ママの無意識に感動する】

 

そんな可愛い様子を見守りつつ

ママと私は、ベンチに座りおしゃべりタイム。

 

 

男の子は、時折、葉っぱを投げる前にママにアイコンタクト。

「どぅぅぇぃ!」

ママも一緒にって言ってくれるとめちゃくちゃ嬉しそう。

 

 

途中、ママがおしゃべりに夢中なって

一緒に「どぅぅぇぃ!」を言えないこともあったのですが

 

でも、ママ。

男の子の「どぅぅぇぃっ!」に合わせ体が微かに動いている…。

 

ママに、そのことを伝えると

 

「え?」

 

って…無意識ですね。

 

すごい!

 

 

 

【共感の原体験は、わりと自然に身近。】

 

男の子の「どぅぅぇぃ!」という言葉?音?と満面の笑顔に

 

ママも、「どぅぅぇぃ!」って一緒に言ったり

体を動かしたり、「楽しいね」と声をかけている。

 

男の子の体験を

ママがそのまま受け止めて、認めてくれている。

 

 

共感の源というか…原体験というか

それを見せてもらったような感動と

じんわり心が温まる感覚に包まれました。

 

 

男の子にとって

このやり取りが、ぱっと思い出す記憶になるか分らないけれど

共感してもらった体験として、どこかに残るだろうなぁ。

 

 

そんな男の子とママのやりとりをきっかけに

自分の共感の原体験ってなに?と振り返ると

ふっと浮かぶのが祖母とのやり取り。

 

でも。

私が思い出せないだけで、もっともっとあるのかもしれない。

そんな風に感じました。

 

 

 

【在ること、在ったことに気づくきっかけ】

 

アイビーマッピングでは

聞き手からの質問をきっかけに、話をしていきます。

 

普段、自分が自分にしないような質問を頂いた時

普段空けてなかったり

存在すら忘れていた、記憶の引き出しに気づくこともあります。

 

 

見つけた引出しを、必ず開けなきゃならないことは無いけど。

 

おそるおそる開けてみたら

大事すぎて、しまい込んでいたものが

奥から出てくることがあるかも?

 

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セルフマッピングで

新たな引き出しがみつかるかな?

 

今日も22時【共感の原体験】で
ブログにマッピングUPします。
https://ameblo.jp/amata-kotone/

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今日の脳内ハッピーキーワードは

『 共感された原体験はいつ?』

この言葉を意識して
一日ハッピーに過ごしましょう。

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