おはようございます。
特別支援教育士で
ibマッピングインストラクターの
にっこりです
いつもお読みいただきありがとうございます
長い梅雨が続き、髪の毛が
ピンピンはねてうっとうしくなったので
短めにカットしてきたある日のこと。
あっ、前髪が短くなってる!
髪切ったんですね。
おっ、短い!!
いつもより短めだったからか
周りの人から「短い!」という
反応がたくさんありました。
そんな中、中学生の生徒が
なんか、男みたいや~!
と、つぶやいたので
えっ、そんな言い方、ちょっと悲しい。
ショックやわ…。
短いから洗ってもすぐ乾くし
はねないし、気に入ってるんだけどな~
と言うと、純粋に反応しすぎたことに
ハッとしたのか、
そうですよね。短いとすぐ乾くし。
お似合いですよ~!
と、はにかみながら言い直してくれました。
お似合いですよ~
そう言われると嬉しい気分
言われ方一つで気分は
大きく変わるものですね
言い方、伝え方で自分の気分も
相手の気分も変化する。
自律神経研究の第一人者である
小林弘幸先生によると
シャープで感じのいい言い方ができる人は
自律神経のバランスが良いそうです。
ゆっくり
背筋を伸ばす
笑顔で
まずほめる
自分からは話さない(相手の話を先に聞く)
など、自律神経を整えて
シャープに話すためのコツが
本の中でも紹介されていました。
先生の著書
『人生で一番役に立つ言い方』から
少しご紹介しますね。
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「言い方」は技術じゃなくて、医学
人は、自律神経のバランスが乱れている時
空気が読めない言い方や
相手を傷つける言い方など、
いわゆるダメな言い方をしてしまう。
自律神経が乱れると血流が悪化し
集中力や判断力が低下して
正しい言い方ができなくなってしまう。
反対に、自律神経のバランスが
整っている時は
全身のすみずみまで血流が
送り届けられるので、脳が冴えわたり
説得力のある言い方や
思いやりのある言い方
相手を敬う言い方など
場面に応じた適切な言い方を
することができる。
つまり
言い方は、「技術」ではなく
「医学」として考えるべき。
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その他にも、なるほど!と、
参考になることがたくさん書かれていたので
お勧めの著書です。
「口は禍の元」と言われるが
「口は幸運の元」にもなると。
そして、幸運の元にする秘訣が
自律神経を整えること。
自分の言い方、言われ方。
よく言う口グセ、家族の口グセ。
ゆっくりとマッピングしながら
ふりかえって
自律神経を整える言い方を
意識してみるのもいいですね。
今日も笑顔が広がる
ステキな1日を~