感情を感じ取るための「 自分会議 」 | アイビーマッピングのブログ

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アイビーマッピングはカウンセリング現場から生まれた会話を「見える化」するコミュニケーションツールです。

おはようございます音譜

ibマッピングインストラクターのこずこずです天使

いつもお読みいただきありがとうございますラブラブ

自分の感情を大切にしていますかはてなマーク

こずこずは長い間、感情を出さないようにして生きてきました。

子どもの頃から、そうしてきたので

むしろ出さないことが当たり前で

出し方すらわからなくなっていたのかもしれません。

もちろん感じる心はありました。

でも出すことはほとんどなかったと思います。

だからなのか

「なにを考えてるかわからない」

とよく言われました、これ言われると余計に出せないガーンショック!叫び

気持ちを表現することが一番苦手でした汗

今はおかげさまで
楽しいことを喜びアップ
好きなことは好き~と言えてドキドキ
腹が立つ時は怒るし爆弾
泣くことも我慢しなくなりましたしょぼん

それは、それが私の素直な感情とわかるようになって
心のモヤモヤに知らん顔しなくなったからです。

頭の中(思考)もクリアになって
スッキリ、はっきりした感覚になりました。

感情がわかるとモノの見え方も変わってきます。

2015年に公開されたディズニー/ピクサー映画『インサイド・ヘッド』はご覧になりましたかはてなマーク

11歳の少女ライリーの頭の中を舞台に、5つの感情たちが奮闘します。

ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、カナシミの5人の感情たちが、ライリーの心と行動をコントロールする物語。

この映画に登場する感情は、「喜び」「怒り」「嫌悪(ムカムカ)」「恐怖(ビビリ)」「悲しみ」の5種類ですが、

心理学の世界ではこれに「驚き」を加えた6つの感情を「基本的感情」としています。

「基本的感情」は、誰もが生まれたときから抱く感情。

(それにプラスされて「寂しい」とか「恥ずかしい」とかいうような感情が3歳くらいに現れてきます。)

6つの感情のそれぞれに役割があり、それぞれが重要であることを映画の中で、とてもわかりやすく感じさせてくれます。

感情って何っていうのをおさらいしたい時におススメしたい映画です。

感情がわかったら、次は感情と仲良くすること。

出てきた感情をぜんぶ大切にすること。

喜びも怒りも嫌悪も恐怖も悲しみも驚きもどれもOKと思えること。

出てきた感情を無視せずにひとつづつ感じてみてください。

特に、新しいことを始めるときや大きな買い物をするときなどは
それぞれの感情を感じた上で、どうしたいかを決めること。

嬉しいよ~クラッカー
腹立つ~メラメラ
イヤや~ドクロ
こわい~ショック!
ウェ~ンしょぼん
え~~っ!?

いつもいろんな感情が出てきます。

さらに、それをibマッピングで展開していきます。

「なにが嬉しいの?」とか
「なぜ怖いの?」とか

そうすると、自分でも思いがけず気づくこと(潜在意識)が出てきたりします。
自分の感情の言い分をちゃんと聞いてみること大事です。

こずこずはこれを「自分会議」と名付けてやっています。

自分会議のゴリヤクは、自分が明らかになること。


シンプルでパワフルに最適化してくれます。

ぜひお試しあれ~。

今週も元気にお過ごしください。